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心が楽になる言葉をずっと探してる

おはようございます、さんくです。

毎日、noteをツラツラ綴ってますが、一番筆が進むのはネガティブなことを書くとき。特に過去の辛い経験や悩みを書くときなんてのは、頭で考えなくともいくらでも言葉が出てきます。

現状のしんどい気持ちや辛い気持ちを書くときなんかもそう。「疲れた、心が上がらない、仕事を休んでどっか逃げたい。」

心のままに吐き出せば、よりリアルに鮮明に書く自信がある。

たしかにnoteや日記を綴るなら、自分の正直な気持ちを書くのが一番なんだろうけど、あまりにも言葉に引っ張られてネガティブな気持ちや暗いヤツになるのは少し考えもの。

この前も他の方のnoteをサラッと流し読みしてましたが、タイトルに「ろくでもない世界」「終わってる◯◯制度、会社」なんてものがどんどん目に飛び込んできます。

ニュースでもnoteの記事でも、批判や誰かの失敗の揚げ足をとったネガティブな記事は基本読まれやすい。というか、無意識に読んでしまうようになってる。(ネットニュース、Xのトレンドはいつも炎上案件!)

そう考えると、やはり僕らも誰かや事象を仮想敵にした記事を書いたり、「もう終わってるわ、この世界」と書きたくなるのも理解できる。

でも、文章を書いた自分、記事を見た自分は、どんどん暗い方へ足を踏み入れてる事には気付かない。

そもそも、ろくでもない世界というのは、あなたが脳で作り出した世界であり、世界は素晴らしくも、ろくでもない世界でもなく、ただただ変わらない日常がそこにあるだけ。

これに関しては長くなりそうなので別回にするとして、ろくでもない救いようのない世界を書いてどうしたいのか?

誰かに構ってほしいのか、あるいは共感を得たいのか。そこで繋がった関係性はさらに自分を苦しめるようになる。

ネガティブで得た共感はネガティブでしか繋がらないし、さらに共感を生むため、新しい悲観する言葉を作り出さないといけない。

僕ももちろんネガティブな感情や疲労した心は常にまとってますが、言葉で自分を苦しめないように意識してます。

本当に心がしんどい時。ズキズキ痛んでるときに俺は強いから大丈夫なんて、もちろん言えない。

強くなりたいと書いても、なんだか現実味に欠ける。心はしんどいんだけど、それをありのまま書く事ができ、かつ心が楽になる言葉。

自分は今ボロボロに打ちのされて、とても辛い状況。どうやら自分は強くないみたい。でも必ず回復する時はやってくるし、乗り越えられる力があると信じよう、と書いてみる。

急に強くなんてなれないし、心が落ちることを回避するのも不可能。踏ん張る力も必要たけど、今できるのは、今持ってる力で自分が自分を楽にする言葉。

自分を信じることは、まだ、問題を乗りえようとする力よりライトな気がするし、頑張らなくてもいいからゆっくり前を進めばいいと認識できる。

そんな言葉たちを1日何十個、何百個とずっと考えてます。

もし、あなたの編み出した言葉があるならそっと教えてください😊全て試みますw



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