しんどいのは、季節の変わり目だけじゃないんじゃない?
おはようございます、さんくです。
急に寒くなってきて、気分が落ち込む人もいるんじゃないかなと思います。
よく季節の変わり目に、心身を崩す人が多いですよね。
特に秋、冬は、日照時間も急に短くなって、セロトニン?(幸福を感じる)の分泌も減少すると聞いたことがあります。
さらに、気温も低くなって体のリズムがくずれ、自律神経が乱れるのは素人の僕でも分かります。
確かに、これらに抗うのはなかなかきつそうです。何も食べなかったらお腹が減るように、あるいは、車を運転中、急に人が飛び出せば「ハッ!」となるように、季節の移り変わり目に神経が敏感になるのも当たりまえのような気がします。
しかし、気分がイマイチ優れないのは誰にでもあるけど、ひどく落ち込むのは違うような気がします。
僕が思うに、ひどく落ちるのは「落ち込んでること」に落ち込んでる可能性があるのではってことです。
「なんか、いつもと違う」「元気が出ない」ことにヘコんでいるような。
きっとそれは、誰よりも自分のことを観察していて、注意深く、幸せを求めるラインが人より高いからでしょう。
その思考であれば、誰よりも痛みに敏感で、人に優しくできたり、人の気持ちを読み取る力が優れてる。
ただーー。
それって、ちょっとしんどくないすか?
自分に敏感になるメリットはたくさんあるけど、なんか割に合わないと思ってますw
人の気持ちを理解する能力が高ければ、仕事もうまく回るし、体のイチイチの状況に敏感なので、病気などの早期発見も有利かもしれませんw
ただーー(2回目)
その分、疲れすぎます。割に合わないと言わせてもらいましたが、正直、全く(強調!)割に合わんです。
自分ばかりに矢印を向けてると、いいことがほんとありません。確かに、自分を見つめ直したり、自分の考えを頭で少し整理する分はいいですが、そんなの寝る前の5分でも休日の暇な時でよくて、四六時中、自分に敏感なんて疲れるだけです。(言い切ったw)
ムカつくんですよね、自律神経や、よう分からん物質に自分の人生が振り回されるのがw
結局、図太いヤツが勝ちかなと思ってます。これは、僕がブラック企業の管理職で生きる術を学んだ経験からです。
僕自身、神経質で数字に細かく、自分にも他人にも敏感な社員でした。働きにくい環境がイヤなので、環境づくりは誰よりも整え、メンバーにも細心の注意をはらってました。
今考えればバカバカしいですが、利益を出すことに命をかけてたので、成績は常にトップの数字です。
ただ、誰よりも神経をすり減らした分、限界が重なった時には、退職の一択しか残ってませんでした。
一方、成績はイマイチ、けっこう色んなことにテキトー、鈍感な同期らは、いつも平常心を保ち、淡々と仕事をこなしてたように思います。中には、楽しそうに仕事をしてる者までいる。
完全に僕の負けです。完全に同期らの方が人生豊かです。
今でも季節の変わり目、寝起きなどに気分がヒドく落ち込むことがありますが、落ち込むことでさらに落ちたり、イチイチなんでも汲み取って沈んでしまう自分が大概ムカつくので、今は何も考えない習慣を身につけようと前を向いてます。
はっきり言いますが、ずっと自分を鏡を見るように観察するなんて、ただの暇人です。(自分に言ってるので怒らないでください)
人と繋がって、感動したり、笑ったり、楽しんだり、ワンワン泣いたり、周りに影響を受けながら自分の人生生きる方がよっぽど豊かです。
自分からのみ生まれた感情なんて、別に感動もないし、おもしろくないし、やっかいだし、どこかに投げ捨ててやりましょう。(全部じゃなくていいから)
はー、スッキリした。
しかし、、
今日も書き殴ってしまった…
まぁ、いいです。あなただけに届けば僕の勝ちなんで。誰にも届いてなければnote引退します。どなたかコメントください。下されば、明日からもnote書けます。
お願いします
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