整体手引き書 15年分の経験からのモノ①
はじめに
ちょうど15年前の6月、心理カウンセリングと整体・リフレクソロジーのセラピーサロンを立ち上げました。
その15年間の施術についてや、諸々を書いていこうと思いました。
考えてみたら区切りもよいですし。
そう思って書こうと思ったわけではありませんが、タイミングなのでしょうね。
講座やら文章を此処彼処で書いておりますから、重複することもございましょうけれど、セラピストになった理由などから書いていこうと思います。
本当は、整体の講座を通信講座で作ってみようかとも考えましたが、整体の手技は難しいのでやめました。
リフレクソロジーやフェイシャルはなんとかなるとしても、全体的な施術や微妙なところはとても説明しきれませんし、動画ではどうすることもできなそうなので。
そう言い出したら、多分、そこの部分は動画云々というよりも、対面で直接指導できたとしても同じことなのですが、それにしても全体的な人体に関しては難しいと判断を致しました。
その代わりと言ってはなんですが、文章で、この15年間分を書いてみようと思ったのです。
どうなっていくものか、自分でも何から書こうとしているのか、きっと、指が導いてくれると思いますので、それに従おうと思っています。
少し話しが変わりますが、このnoteにもちらと書いているのですが、物語を書くこともあり、世の中の素晴らしい物語を書かれる方々はどのようにその物語を書かれるのかわかりませんが、私の場合には、ある程度のモチーフが浮かんだら書き出します。あれやこれやと考えずに書き出します。
そうすると、指が勝手に動き出しますので、それに任せるのです。
だから、面白いことに、粗方頭で、本当にざっくりと考えていた顛末とは全然違った方向に歩いていってしまうことがあり、え?そんなことに?
のようなこともあります。
そのような時に、架空の存在のはずなのに、「生きている」と思えたりします。本当に面白い。
ちょっと余談が過ぎましたが、なので今回もそのように指に任せてみようかな、と思っています。
なるべく私感や私見を持ち出さないようにしようと心がけるつもりではおりますが、どうしてもその子たち(私感や私見)が顔を出してしまうかもしれません。そういう時は、その私感や私見を客観的に観察しながらご提示できたらな、と思いますので、そういうものも参考にしていただけたら幸いです。
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