美人な音楽家は売れるのか?
よく音楽家、とくに音大生の中でに「美人な音楽家は売れるのか?」というテーマが話題に上ります。
音楽界に限らず、世間では「垢抜け法」「第一印象は見た目で決まる」など、以前より見た目を気にする人が増えてきました。
一応、芸能という分野に属する音楽家はやっぱり見た目で売れるかどうかが決まるのか🫠
結論から言えば、そうとも言えるし60%、そうとも限らない40パーセントくらいです。
メディアに取り上げられる音楽家たち
メディアに取り上げられる女性たちは、お勉強ができる美人!とか、ピアノも弾ける美人!とかそういうネーミングがつくことが多い気がしてきます。
美人というネーミングがつくと印象にも残りやすいのは事実です。
ただ、何かと見た目に関する一言がつくんだな〜と思いながら、ほんのちょっとだけ複雑な気持ちになります。
美人というか、その人はその人なりに努力したから色んなことを成し遂げられたのでは?🫠
という思いの一方で
美人だから目立つよな〜、美人は得だなぁ。。
と思っている自分もいます。
やっぱり見た目が良い人は目立つ…というのはあると思います。
例えばですが
普通の見た目の人と美人な人が全く同じピアノ演奏をした場合、やっぱり美人な方が印象に残るはずです。
別にピアノに限った話ではありませんが、道端で美人を見かけてついつい目で追ってしまうのは私だけじゃない…と信じたい。。👀
その理論でいくと、ステージ映えするのもやっぱり美人で華がある人となるわけです。
だからこそメディアが美人で華のある優秀な人たちをこぞって取り上げるのも納得できてしまうのです。
最低限の清潔感は人間関係へ響く
まぁ、美人かどうかは置いておく。
この見た目なものはしょうがないとして。
最低限の清潔感は、とくに音楽家には必須だと思っています。
音楽家にとって売れるか売れないかって、人間関係がとっても重要。。だと最近の私は痛感中。
例えばピアノだと個人プレーになりやすい中「誰かに伴奏を頼んでもらえる」とか、「誰かと室内楽を組める」ってとても大きいことなのです。
うちの大学では新年度頭に室内楽を組もうとして人脈探しの波に揉まれます。
新入生同士、ほぼほぼ知り合いもまだいない、浅い関係の中でどのようにパートナーを見つけるのか。
もちろん社交的で明るい人もモテますが、見た目もかなりその後を左右してくる要因だとよく感じます。
よく知らない髪がボサボサ寝癖ニートと室内楽を組むのか(私)、よく知らないけど清潔な人と組むのか…
後者です。🫠
清潔感はその後の人間関係を左右し、さらにその人間関係で次の仕事が決まる…という循環。
あると思います🫣
そう考えると最低限の清潔感、さらには見た目もそこそこ大事なのでは…と思わざるを得ないのです。
技術がないと登り詰められない世界
じゃあ見た目だけが良ければいいの?と聞かれると、そうでもないのが音楽界。
売れるにはある程度の順序があると、売れてないニートは考えています。🥺
まず売れているの定義をどうするのか。というのが難しいところですが、今回は分かりやすく「メディアへの露出がある音楽家」として書いてみたいと思います。
まず一般の人に知られる、知ってもらうためには音楽界である程度知名度がないとダメ(なはず)です。
あの人上手だよね、どこどこコンクールで賞を取ったらしい。じゃあ気になるから聴きに行ってみよう!
となるのは、同じ業界の音楽家であることが多いです。
その音楽家の反応の連鎖がある程度繋がると、今度は一般の人たち(音楽家ではない)から知ってもらえるフェーズへと入ります。
そしてこの段階で美人か美人じゃないか、いわゆる印象に残ったり、メディアに(美人として)取り上げてもらえるかが、見た目にかかってくる。。
そういう風に私は認識しています。
となると、やっぱり美人なだけではなダメで。
きちんとした努力を積まないと、やっぱり売れるまでには辿り着けないのだと思います。
美人だろうがなんだろうが、売れている人はしっかり努力してるのです。。
音楽界もそう甘い世界ではない。
と、いろいろなメディアをベッドでゴロゴロしながら見つつ、そう考えるのです。
美人じゃないから売れないな〜と自分のことは棚に上げて、この記事を書きました🫠
筋トレと練習は続けます…