手持ちの本+良いお年を
↑で言っていた、買った本の話…をする前に、手持ちの本を載せておきます。一部の良く使う本は紹介もしています。
手持ちの本
人の本棚なんぼでも見たいですよね。
こんな感じ。多いのか少ないのかはよくわからない…。
全部紹介するのも今年買ったのを紹介するのも無理なので(どれを今年買ったか覚えてない)適当にピックアップして紹介します。
よく使う本
「最近」よく使う本の紹介です。手持ちの本には、昔よく使っていて今はあまり見ていないけど役に立ったなあというものもあるのですが、見返すの大変なので…!
漫画
キャラデザを練るときにパラパラと見ます。図書館で借りて、手元にほしかったから買ったものだったような気がします。名称がわかると検索もしやすいので、直接の参考以外にも役に立ってます。
物の基本的なサイズが書いてたりするのでそこをよく見返します(そういう本ではない)。直近だと階段のパースの取り方を確認するのに見返しました(そういう本ではない)。
どっちもめっちゃいい本だと思います。上のは建築寄りで、がっつり室内を描くことがあったらさらに生かせそうだなと思っています。下の本はイラスト集として持っておくだけでも十分な本です。
漫画の資料です…!図書館で借りて、わかりやすかったので買いました。今描いている漫画にダイレクトな内容なので、ちょっと詳しくは語れないのですが面白かったです。
文中に出てくる植物は図で「こういうやつね」と説明されていることが多いのですが、なにぶんモノクロのスケッチなので、元から知っている方が読みやすいかなとは思います。
あと背景カタログ3冊もよく見るかもです。ただわたしはもうちょっと文章で説明がある方が好き…。応用が利くので……。トレース用なんでしょうね。
一枚絵
一枚絵を描くときは基本的に「どういう構図にしようかな」という工程を挟みます。そのときにパラパラ見ます。
たぶんそんなに使わないだろうなと思って買ったのにめちゃくちゃお世話になっています。
ちなみに↑のグリッドを使ってラフや下書きをしています。
一番この本の内容入れて遊んだのはこの絵かな。キャンバスのサイズ比が黄金比、トンネル構図とスポットライト構図を使って黄金螺旋も入れた…みたいな。あとトンネルの高さや幅も四分割とか使ったりしていた気がする。
構図を使うのがいいのかはさておき、配置とか考えるのがちょっと楽になるので使っています。
カラー絵描くときはだいたいこちらのジャンルなので…。と言いたいところですがそれだけではなく、色がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。特に夕焼けの色合いがすごい好きなので、どう塗ったらこうなるんだ…と思いながら眺めています。カード風の絵を描くときはこれをパラパラ見てから描き始めます。
あとはまあ普通に作画資料です。一周年以降のイラストやお話も本にしてほしい( ;∀;)
サービス終了してるけどストーリー周りを残したオフライン版のアプリがあるのでメインストーリーだけでもぜひ…。年末年始のお休みにね…。
その他
漫画にも絵にも使うし遊びに行ったときも持っていきます。山に入ってフィールドワークをするような学問を専攻していた友人が持っていたもので、私から見ても使い勝手がよさそうだったので買いました。あと表紙がクスノキだから…(推し)。
葉のスキャン画像がメインで、幹の写真もわりとあって、見た目の特徴(葉の付き方とか)も文章で書いてあるので作画資料としてもとても優秀です。
おまけ:2021年の絵を振り返る
テンプレお借りしました(下)
本年はお世話になりました。好きに書き散らしているnoteではありますが、来年もよろしくお願いします。