
noteってなにを書けばいいの!?書きたいことが止まらない!脳内からテーマを引き出す〇〇とは?

さんした(@sanshita2025) • Threadsでも相手してください😊
「どうして皆、あんなにたくさん記事のアイデアを思いつくんだろう…」
「テーマが見つからない…、書くことがない…」と感じていませんか?
実は、テーマは外で探すより、自分の内側から引き出す方が圧倒的に多いんです。これこそ、脳科学や成功者の言語化習慣から見ても“真実”といえます。
人間は1日に35,000~60,000回とも言われる大量の決断を下しています。
これは「今日は朝食に何を食べるか」「いつ返信しようか」といった何気ないことも含めた数字です。
しかも私たちは、これまで生きてきた間に膨大な情報を蓄積しています。ですから、「テーマが見つからない」というよりも「自分の頭の中の宝探しがまだ上手くできていない」だけなんですよね。
では、その宝の地図をどう読み解けばいいのか?
成功者の事例や脳科学の視点を交えつつ、一緒に考えていきましょう✨
目次✨
1. 成功者が実践する「考えの可視化」習慣
2. 脳科学から見る、アイデアが湧く仕組み
3. 日常に隠れたネタを引き出す方法
4. 使えるフレームワーク2選:マンダラート&5回のなぜ
テーマ難民だった私がジャーナリングで変わった話
まとめ&次のアクション
1. 成功者が実践する「考えの可視化」習慣
「あの人たちは天才だから、何でも思いつくんでしょ?」と思うかもしれませんが、実は多くの成功者は“頭の中を可視化する仕組み”を当たり前のように持っています。
例えば、ヴァージングループ創業者のリチャード・ブランソンは必ずノートを持ち歩き、ビル・ゲイツも手書きメモを使いこなすことで有名です。
なぜ彼らはそこまで「書き出す」ことを大切にしているのか? 答えはシンプルで、頭の中のモヤモヤやアイデアの種を言葉として外に出すことで、新たな気づきや次のテーマを見つけられるからなんですよ。
そして可視化された考えは、第三者の視点で確認できます。「あれ? 意外とここに興味があるんだな」「こんなところで引っかかってるんだ」と気づいた瞬間、次の執筆テーマが生まれます。「考えの可視化」を習慣にしていれば、「書くことがない」状態にはなりにくいのです。
2. 脳科学から見る、アイデアが湧く仕組み
脳はどのように新しいアイデアを思いつくのか? 人間の脳には「前頭葉」と呼ばれる領域があり、「いいテーマないかな?」と探し始めると、過去の記憶データを蓄えている側頭葉や海馬から関連情報が呼び起こされます。そして脳がリラックスしているときに働くデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)が、バラバラの情報を自由に結びつけてくれるんですね。
つまり、脳に十分なインプットがあればあるほど、組み合わせられる材料は増えるということ。例えば「料理」「筋トレ」「海外旅行」という3つの趣味を持っている人なら、それぞれ単独でも書けますし、全部を組み合わせたユニークなテーマも生まれやすくなります。
ただし注意点もあります。あまりにインプット量が多すぎたり、日々の決断疲れが溜まりすぎると脳がオーバーヒートしてしまい、判断力や発想力が落ちてしまうのです。これは「決断疲れ」「脳疲労」と呼ばれる現象で、脳を休ませないとアウトプットどころじゃなくなります。ポイントはインプット→リラックス→アウトプットのリズムを作ること。これだけで脳の働きは大きく変わりますよ。
3. 日常に隠れたネタを引き出す方法
「いやいや、私の日常は平凡すぎて、ネタなんてないよ…」と思う人ほど、普段の生活に宝物が埋まっているものです。
写真・メモの振り返り
スマホの写真やSNS投稿に目を通すだけでも、「どうしてあのときこれを撮ったのか?」と振り返るきっかけになりますよ。そこから派生して、ちょっとした発見や感動を思い出すことができます。日記やジャーナリング
短い時間でもいいので日記を書く習慣をつけると、「あのときはこんなふうに思っていたんだ」という自分を客観的に見られます。思わぬ気づきがテーマのヒントになるんですよ。ぼーっとする時間を大切に
デフォルト・モード・ネットワークを働かせるためにも、意図的にぼーっとする時間を作りましょう。散歩や入浴中に急に良いアイデアが浮かぶのは、脳がリラックスしながら無意識レベルで情報を組み合わせてくれているからです。
4. 使えるフレームワーク2選:マンダラート&5回のなぜ
頭に浮かんだアイデアを整理し、テーマとしてまとめたいとき、王道かつ強力なフレームワークを使ってみるとスムーズですよ。
1️⃣ マンダラートで可視化する
9マス×9マスのグリッドで、真ん中に主題を書き込み、その周り8マスに関連キーワードを並べる手法です。書いているうちに「ここ面白そう」「こういう切り口もあるか!」とアイデアが自然に展開していきます。
2️⃣ 「なぜ?」を5回繰り返す
トヨタ式問題解決法の「5 Whys」を応用し、「なぜ、このテーマについて書きたいのか?」を5回問い続けます。そうすると自分が本当に大事にしている価値観や欲求にたどり着き、「これは自分にとって譲れないテーマなんだ」と自信を持って書き始められます。
テーマ難民だった私がジャーナリングで変わった話
ここまで読んでくださった方はご存じかもしれませんが、私も最初から「テーマなんて無限に見つかる!」と思っていたわけではありません。
実は、noteを始めた一月前はテーマ難民状態でした。
「どんな記事が読まれるかな」「トレンドって何?」と、外部の情報ばかりリサーチしているうちに、本当に書きたいことからどんどん遠ざかっていったんです。気づけば、まったく興味のないジャンルを“伸びそう”という理由だけでリスト化してしまい、全然筆が進まない…。
「そもそも、これ書きたいわけでもないよな…」と、どんよりモードに突入しました。
そんなとき、ふと手に取ったのが自分のジャーナリングノート。実は1年ほど前から、「心に浮かんだこと」を一日数行でも書き出すようにしていたんです。
そこには、日々の感情の変化や、何気ない発見が山のように蓄積されていました。
最初は「このモヤモヤは何なんだろう…」と仕方なく書き始めたジャーナリングでしたが、見返すと「まさにこれ、私が書きたいことじゃん!」というネタがゴロゴロ。過去の自分の言葉が、今の私への最高のアドバイスになっていたんですよ。
そこから一気に視界が開けました。
「テーマって、外にあるんじゃなくて、私の中にあったんだ!」と気づいてからは、書きたいことが無限に思いついて止まらない状態に。おかげで、気づけば日常の行動も明確になり、行動力までアップしていることに驚きました。
もちろん、まだまだ言語化は苦手ですし、何度も「う~ん、どう書こう…」と悩むこともあります。でも、“自分の中を掘り起こす”という作業さえ続けていれば、テーマ切れの不安はどこかに消えました。今では「成功者はどれだけ賢いかじゃなく、どれだけ自分の中のテーマを言語化しているかなんだ」という確信をもって、日々記事を書いています。
まとめ&次のアクション
ここまで見ていただいてわかるように、実はテーマがないわけではありません。
一日に数万回の決断をするほどの思考体験を、皆さんすでに持っているんです。
私たちがやるべきは、それを可視化し、引っ張り出す作業。成功者とは、どれだけ賢いかではなく、どれだけ自分の頭の中を言語化しているかで差がついているんです。
メモ魔になる:スマホやノートに思いついたアイデア、疑問、感情をすぐ書き留める。
ぼーっとする時間:意図的に作り、頭を休ませて脳内の情報が結びつくようにする。
マンダラート&5 Whys:テーマが固まらないときはフレームワークで思考を深める。
ジャーナリングの活用:日々書いているノートは、後から見返すと大きな財産になる。
↓さんしたの相棒ノート達

これらを取り入れるだけで、「書きたいテーマがまったくない…」という悩みはかなり軽減されます。私(さんした)も一度、流行りネタばかり追いかけて迷子になりましたが、ジャーナリングを見返すことで「実は自分の中にこんなアイデアがあったんだ!」と驚くほど目からウロコが落ちました。
最後にアクションプランを一つ、ぜひやってみてください。
今日から1週間、たった5行の日記をつけてみる。 たったこれだけで、1週間後には「あれ、私ってこんなことを考えていたんだ」とびっくりするはずです。
どうでしょう? テーマとは、見つけるものではなく自分の中から引き出すものだと実感できましたか? あなたの頭の中にも無限の宝が眠っています。ぜひ、自分自身のジャーナルやノートを探検し、思いがけない宝を見つけてくださいね。
「テーマの数が成功への道のり」を肝に銘じて…
外を探し回らずとも、自分自身が歩んできた道のりこそが最大のヒント。あなたの経験や感情が、“まだ誰も書いていない”オンリーワンの記事になるかもしれません。ぜひ今日から、**“頭の中を言語化する”**一歩を踏み出してみましょう。テーマを探す迷路から抜け出した先に、思いもよらないチャンスが待っているかもしれませんよ。
それでは、あなたもさっそく行動スタートです! テーマ切れの心配とはおさらばして、存分に創造力を発揮していきましょう☘️
もし「この記事役に立った!」と思っていただけたら、私のマガジンもぜひのぞいてみてください。記事の感想や質問なども、気軽にコメントやフォローをいただけると励みになります。
実は、私自身にはまだ“これといった実績”がありません。ですが、いまは note での発信に全神経を注ぎ、これからの実績づくりに全力で奮闘しているところです。
同じように「実績がない」「でも何かを発信したい」と悩んでいる方の背中を押せるよう、私自身がモデルとなれるように頑張りたいと思います。
書きたいものは書いてみなければわからない。
─ ピカソ
あなたもぜひ「やってみたい」と思うことに、挑戦してみてくださいね✨
この記事のスレッズ、Xへのシェアもお願いします✨