夢を叶える方法 世界で初めて、ソーラーカーで北極まで行った人の話
【夢を叶える方法】
世界で初めて、ソーラーカーで北極まで行った人の話。
私がトロントに住んでいた頃、
主に貧乏だったのが原因で5〜6回は引っ越しをしたのだけど
一番長く住んだのが、マルセロの家。
マルセロはブラジル出身で、
フライトアテンダントをしながら
環境活動も行う男性だった。
私より20歳年上、でも心は誰より若かった。
最高の家主であったし、今でも素晴らしい友人である。
底抜けに優しいけれど、
熱い情熱も持っていた彼は、
私が彼の家に住み始まる少し前に
なんとソーラーカーで
北極まで行くという
世界初の偉業を成し遂げていた😳
彼のその素晴らしい活動について
書こうとすると長くなるので
彼の言っていた言葉で
いちばん心に残っているものを
紹介したい。
"25 years will pass anyway."
「25年なんて、どうせ経つんだから。」
これは、彼の壮大な夢について
親友に語った時に出てきたフレーズだそう。
ソーラーカーを作るには、
おおよそ何時間かかるものなのか
丁寧に調べたその親友はこう言った。
「ソーラーカーを作るだけで、
どうやら25年はかかるみたいだ。
マルセロ、グッドラックだな!」
そう言われた彼は、最初は途方に暮れたのだけど
いやいや、25年で叶うんだったら
今から始めれば良くない?
と気持ちが切り替わったのだそう。
すごいポジティブ変換である。
そう思った彼は、行動を起こし、
結局10年程度でその夢を叶えてしまった。
当たり前だけど、
一晩寝て起きたら、1日は経っている。
何もしなくたって、
10日、2週間、3ヶ月は経つ。
いつか、と思っているなら、
今始めるのが一番はやい。
もちろん、自分を信じ続けるのが
一番むずかしいのだけど。
太陽の光を感じると、
時々こうやって、
マルセロのことを思い出す。
なんたって彼の名字は、
"da Luz"
「光の」という意味なのだ。
25年なんて、どうせ経つんだから。
夢を叶える唯一の方法は
自分を信じて、行動すること。
今。
※ちなみに彼は、TedEx Toronto 2012にて
彼が夢を達成した経験を語っています。
日本語字幕はついてないようですが、
英語が得意な方はぜひ、Youtubeで
Marcelo da Luzを検索してみてください😊
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