美意識と自由 - 自分の心を信じること
自分が美しいと感じたことを
人に素直に伝えられますか？
これを美しいって言ったらどう思われるだろう
自分だけかもしれない
よく考えたら美しくないかもしれない
世の中の基準からずれてるかもしれない
そんな思考に邪魔された経験が
誰しも思い当たるのではないでしょうか。
自分自身を美しいと言うことに
抵抗がある人も
同じことが起きているかもしれません。
でも本当は、
美しいものを美しいと言えた方が
ずっと気持ちよくて、嬉しいはず。
自分の本当の気持ちを伝えられること
それは一つの自由です。
アーティストは
自分の感性を信じているからこそ
新しい表現を生み出すことができます。
誰がなんと言おうと
これが自分にとって美しいのだ！
例えばセザンヌもゴッホも、
そうやって信念を貫き、
最初は見向きもされなかったのに
後に誰もが認める存在までになりました。
彼らは自由です。
自分の心が感じたことを止めず、
誰にも邪魔されない自分の世界を
作り上げることができたのは、
彼らが自分の感性を信じることができたから。
世界的な存在にはならなくても、
誰もが心の自由を手にして
表現することは可能です。
美しいと感じたものを信じることは
自分の心を信じること。
「自信」です。
一つ前の投稿にも書きましたが、
美意識の高い人は
「美しい」を基準に行動します。
そしてそれには、
自分の感じる美しさを
信じる心が伴うのです。
本質的な美意識とは
自分の感性を信じること。
そして本当の自由は、あなたが勇気を出して
自分の感じたことを信じることができたとき
喜びとともに手に入ります。
今日も明日も、あなたの目の前に美しさにが溢れ、
あなたに自信を与えてくれますように。
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