稲積水中鍾乳洞テントサウナ体験!
実は,今回大分県へ再訪しましたのは,温泉も去ることながら稲積水中鍾乳洞のサウナ体験をしよう!ということで集まりました。
気になる!行ってみたい!という方の参考になれば幸いです。
予約は最低2ヶ月前には計画を!
まず予約に関してですが,約2ヶ月半前に電話してみました。
一日3組限定の貸切なので土日に行きたい方は3ヶ月前くらいには予約することをおすすめします。
ちなみに私たちも土曜日に予約したところ,2ヶ月半前ですでにその日は午前の部と午後の部が埋まっているとのことで12時スタートの予約を取ることが出来ました。
さらにお伝えしておきますと,そこから宿泊を考える方で,温泉入りたい!という方は武田市の長湯温泉あたりがおすすめ。
この辺は,大型のホテルなどがないため,こちらも結構早めの予約をおすすめします。
また,景色やのびのびしたい!という方は久住方面がおすすめです。こちらは大型の宿泊施設もあります。
あるといい持ち物
テントサウナは実は初めてだったのですが,一応あるといい持ち物をリストアップしておきます。
・水着
・水分補給の水
・タオル
・サウナハット
・サンダル
・水中メガネ
くらい。ポンチョは貸し出しありますが,特に使うこともそこまでなかったかな?と。外気浴であるといいかな?という少し寒い季節は便利かもしれません。
ちなみに,水中メガネはあると楽しみが倍増するのでかなりおすすめです!(別府の100均ショップで急遽購入しました。)
いざ,稲積水中鍾乳洞へ
別府市からは車で約1時間半ほどかかります。山道をひたすら奥へ奥へと進んできますと,鍾乳洞の看板が見えてきました!
うーん,シュールすぎる入り口がお出迎えしています。
隣には私の大好きな湧水が!
入り口でテント代を支払います(2024年現在で6,000円/1人)。
係の人に着替え場を案内してもらい,着替えてからサウナ施設へと移動します。敷地内が広いんです。そして,いろんなものが置いてあります。
さて,まずは体を熱々にします。係の人が薪をくべてくれたりロウリュウもしてくれるのでとりあえずぼんやりと眺めます。
熱くなってきたところで鍾乳洞へ!
テントから歩いてすぐの場所に鍾乳洞があります。
鍾乳洞の水へダイブ!
ここを歩くのでサンダルがあるといいです。
鍾乳洞がくらいのでライトアップされています。
階段を降りると,16度の綺麗な水がお待ちかね。
驚くほど綺麗でしっかり下も見えます!気持ちい!!
奥が結構広いので水に浸かるというか,水に慣れている人は鍾乳洞の出口までしっかりと泳げます。私は水中メガネでしっかりと泳いでみました!
サップがありまして,その上に乗って少しばかり冒険のように鍾乳洞の外側へ。水の透明度がすごいんです。小さなお魚ものんびり泳いでいます。
2クール目はひとしきり慣れたので,水中メガネで泳ぎ,魚も近づいてくれるのでしばしお魚と戯れます。
実は,私は水が好きすぎて水に入りたいために,サウナに入っているんです。なので,水遊びで大満足!
自然に溶け込む整い場
ここでのんびりは最高です。
とはいえ,私は水に浸かりすぎたのでまたすぐテントの中へ。
導線はみんな自由です。
サウナ係のお兄さんと話してまして,
「豊後大野市は温泉がなくてサウナで町おこしすることにしたんです。ちょうどコロナで人も減ってしまったので,ここもなんとかしようと,綺麗な水と鍾乳洞があるのでテントサウナを置いてみたんです。」
とのこと。今では,サウナフェスも行うほどの反響ぶりらしく,
”サウナのまち豊後大野”
で認知度が高まってきているよう。
地方の資源となる,美しい大自然と水を生かしたまち起こし。
温泉がなければサウナで行こう!という大分県のそれぞれの観光誘致の工夫は是非応援したいですよね。
さて,約2時間半の楽しいサウナでは3クール行えました。バッチリ整いました。そしてお腹が空きました。
サウナ後はお肉で!おすすめサ飯
お腹空いたよね,ということで見つけたのがこちら。
道の駅きよかわで見つけた焼肉屋さん。
こちらで私はすき焼き定食を注文しました。あと馬肉。
お肉を卸しているお店だったのでとにかく美味しかったです!
終わりに
温泉旅を長年していますと,温泉の鮮度はもちろんのこと,水の鮮度も気になるようになってきます。
すると,徐々にサウナの水も,湧水も気になり出します。
大自然に感謝しかありません。
そして,様々な人との出会いから人生の1ページや,地方それぞれの取り組みの工夫も見ることができます。旅はやはり面白い。
さて,次はどこへ行こう。
お読み頂きありがとうございました!
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