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ゲームトリビア047 『AI将棋』は対局が長引くとギブアップしてしまう!?

将棋ソフトは定番になっており、ゲーム機とともに強くなってきました。今回は、そんな将棋ソフトの中から、意外な弱点があるものをご紹介。

511手までが限界です

ちょっと前には、コンピュータとプロ棋士の対局も話題になりました。AIの進化は目覚ましく、最近はコンピュータ側が有利なようですね。

でも、将棋ソフトの中には意外な弱点を持つものもあるんです。3DOの『AI将棋』(1994年/アスキー)は、255手を超えると棋譜データを保存できなくなり、511手になると「これ以上の試合はできません」と音を上げるのです。一風変わった決着が見られますよ。

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