ムサビ通信の振り返り(4~6月)と音楽雑談
こんにちは!さんろくです。
7月に入ったばかりで、猛暑日が続いています。
暑い日には冷たいアイス🍨を堪能したくなりますね〜。
ムサビ通信に入学してから、はや3か月が経過しました。
6月末付で会社の方も無事退職いたしまして、生活も落ち着いてきましたので、これまでの大学について振り返っていこうと思います。
印象に残っていること
大学には様々な授業形態が存在しますが、特に印象に残っているのは、実技課題ですかね。
履修後、学校から送られてくる指導書に沿って、必要な道具を揃え、自宅で出題された課題を制作し、完成させたら作品を学校へ郵送し、合否と講評を受けるまでが一連の流れです。
4月につぶやきで投稿した、人物画の課題もその一部です。
あのキャンバス制作の掟では、油彩でもアクリルでもどちらでもokなので、ぼくは課題が渋滞しないよう、アクリル絵の具を使用しました。
実際に利用したのは初めてですが、油絵の具より乾きが早く、急いでいたのもあって使い勝手抜群でした。
その翌月にも、別の実技課題を行いました。課題のテーマはドローイング(線描画)でした。
課題の中にも5つ程出題があり、その一つに模造紙を2枚繋げてほぼ人間サイズの白紙にドローイングする課題がありました。
フィンガーペイント、フットペイント...様々な描き方に挑戦しました。
練習しすぎたお陰で、部屋の壁中床中が模造紙で埋め尽くされるという、異様な空間に包まれながら、制作は進んでいきました。
ドローイングでもう一つ楽しかったのは、3m以上ある細長い模造紙を準備して、お好きな音楽を一曲流し、模造紙に線で表現してくださいとの出題でした。
正直描く事よりも選曲の方で苦悩しました笑
曲が選んでからは、紙に無我夢中に線を引いていきました。
聴くだけで、自然と心が弾み、描く腕も軽くなります。また集中力も高まります。
音楽の相乗効果はすごいです👍
実技課題は制作だけでなく、学校への発送も行わなけばなりません。
木枠付きの大きいキャンバスなら、ゆうパックの集荷で送れば楽チンですが、丸めて入れられる模造紙なら紙筒の中に入れて、第4種郵便物(通信教育用郵便物)として安価で郵送できたりもします。
注意するべきは発送サイズなのですが...紙筒で第4種として郵送するなら、〈1㎏以内・長さ60㎝以内、直径15㎝以内〉を守らないといけません。
先程のドローイング作品は一緒に郵送するように指示されていました。最初はamazonで購入した紙筒を準備していたんですが、よく考えたら1kg超えるんじゃ...?と筒に作品を入れて測ったら、案の定計量オーバーでした...
結局ゆうパックに変更し、これにも中々時間を要しました。
現状は単位も落とさず順調に過ごせていますが、今もまだ右も左も分からず取り組んでいる状況です。
レポート作成の壁の乗り越えるのはやはりハードですね。資料集めにもひと苦労します。
これからますます課題の評価も厳しくなってくると思うので、ついていけるように予習・復習は継続的に努めていきたいです。
雑談
話題が大学に集中しているので、余談でも。
最近、休みの合間によくレコードを聴いています。
実は昨年の夏頃から”レコード“はちょっとずつ買い集めていたんですが、単なるインテリアの一部でした。
今年2月、奈良美智さんの個展に訪れたのですが、その際展示作品の一部として飾られていたレコードプレーヤーを見て、いつか買いたいと思っていた欲が再燃しました。
木目調のデザインとレトロな形状が惹かれ、それからインターネットで詳しく調べました。
たまたま会社の知り合いでアナログレコードに詳しい者がいたので、レコード店を紹介してもらうなどの力添えを頂き、4月にようやく購入。
音楽ドローイングの課題も控えてましたし、タイミング的にも丁度良かったです。(ただリピート再生には向かないかな)
置物扱いだったレコードも真価を発揮でき、さぞ喜んでいるでしょう(^ω^)
プレーヤーが存在するお陰で、部屋がよりシックな雰囲気へと変わりました!
音質もまた良いんですが、レコードに紛れ込む「ぷつぷつ」という小さいノイズの方が、ぼくは侘び寂び的なものを感じて、聴くと何故か安心します。
購入した機種はBluetoothに対応しているため、今はワイヤレススピーカーを通して聴いていますが、いずれは有線でも聴いてみたいですね。
購入したてで、まだまだにわかの範疇ですが、既にレコード収集の沼にはまりかけています笑
noteでもまたレコードの魅力を発信できたら良いなと思います。
では、また!
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