【今すぐ実践】ビューを10倍に増やすサムネとタイトルの最強テクニック
今回は、1pvあたり10円発生しているぼくがしている
《サムネとタイトルの作り方》を紹介します。
ただ、この内容はマネタイズが目的の人に役立つ内容となっているため、
収益化度外視の創作や日記がメインの人は、
静かにブラウザバックしてそのままの勢いで執筆を始めてください。
「僕と海」「ゴリラとゴリアテ」「今日ふと思ったこと」
みたいなnoteを投稿している方へ言っています。
でも、
時にはマネタイズしたいな
創作の参考になる可能性を感じるぜ
こんなことを思う人には「ヘェ〜」と役立つ内容なので、
最後まで読むと2倍幸せになるでしょう。
また、今夏は《基礎的な内容》については言及しません。
たとえば、「前半にキーワードを配置しよう」「canvaを使おう」みたいなやつです。
なぜなら、「YouTube タイトルの付け方」「canva サムネ」など、ネットで検索したらいくらでも出てくるからです。
基礎を知らないよって人は検索して学習してみてくださいね。
さて、本題に戻ります。
今回説明する内容は、これから説明するサムネ・タイトルの手法を試すと、あなたの記事はもっと読まれるようになるよという話です。
実例を踏まえながらそれぞれ解説するので、丸パクリであなたのサムネ・タイトル作りに活かしてみてください。
1.思わずクリックしちゃうタイトルを作る流れ
まず前提として、noteはサムネよりもタイトルの方が重要です。
その理由は、7割がスマホユーザーだからですね。
ご存知の通り、スマホアプリからnoteを閲覧すると以下のようにサムネよりもタイトルの方が大きく表示されますよね。
反対に、PCだと以下のようにサムネの方が目立ちます。
なのでどちらも重要ではあるのですが、スマホユーザーが多いことから、タイトルの方がビューに影響を与えやすいと考えられるということです。
さて、そんな影響力の大きいタイトルの作り方を見ていきましょう。
(1) タイトルは記事内容の要約
ここは基礎的な内容なので復習です。
まず、《タイトルは記事内容の要約》にしましょう。
ここで言う「要約」とは、ただの概要ではなく、読者がそのタイトルを見ただけで記事の内容を具体的にイメージできるようにすることです。
意外と皆さん「概要」になっている人が多いので注意です。
たとえば、ビジネスマン向けにプレゼンテクニックについて解説する記事を書くとします。この場合、ビジネスマンが興味を引き、かつ内容を想像できるようなタイトルを考えたいですよね。
でも基礎ができていない人は、「すごいプレゼンテクニック」みたいな概要をタイトルにしてしまいます。これでは、具体的に何が「すごい」のかが読者にとって曖昧で惹きつけることができません。
一方で、以下のようなタイトルをつけると、読者は記事の内容を瞬時に理解でき、クリック率が高まります。
「プレゼンの成功率を劇的に上げる5つのテクニック」
「緊張を克服し、説得力を最大化するプレゼンのコツ」
これらの例からわかるように、具体性を持たせた要約にすることで、読者に価値のある情報が得られると感じさせるタイトルをつけることができます。
さて、ここがわからない人向けの記事ではないので、基礎の説明はこれくらいにして次のステップに行きましょう。
(2) タイトルに必要な3要素
ここからが本題です。超重要な話をしていきます。
優れたタイトルには、以下の3つの要素が含まれています。
「注意」、「価値」、「後押し」です。
「注意」、「価値」、「後押し」をカンタンに説明すると以下のような感じです。
注意: 瞬時に目を引き、読者の興味を喚起する要素です。その文字を見た瞬間に「読みたい」と無意識に感じさせるワードです。
価値: 記事を読むことで得られる利益や学びが明確に伝わるかどうかです。読者に「これは自分にとって役立つ情報だ」と思わせる要素です。
後押し: 読者に迷わず記事を読む決断をさせる要素です。「これを見逃したら損だ」と思わせるようなフレーズが効果的です。
具体例は後で説明しますので、今は一旦「注意」、「価値」、「後押し」が大事なんだなと思っていてください。
これらの要素を組み合わせることで、読者にとって魅力的で、強烈にクリックしたくなるタイトルが完成します。
なるべく、123の順番が好ましいです。
無数の記事の中から【注意】を引くワードを用意し、そのワードに注意を引かせた後に、記事の【価値】を感じさせ、最後に読まないといけないと【後押し】するって感じですね。
では、よくわからんって人のために具体例を紹介します。
(3) 【具体例】タイトルの付け方
まずは以下の記事を例にします。タイトルをよく読んでみてください。
『【収益化】noterができる7つのマネタイズ方法をレベル別に解説』
一体どんな工夫がされているのか、「注意」、「価値」、「後押し」という要素で解説をしていきます。
■注意: 「 【収益化】 」
この部分で読者の目を引きます。「収益化」というキーワードで、収益を得る方法に興味がある読者の関心を喚起させる狙いです。
■価値: 「 noterができる7つのマネタイズ方法 」
ここで記事の具体的な価値を伝えています。「7つのマネタイズ方法」と具体的な数を示すことで、読者がどれだけ有益な情報を得られるかがわかります。また、「noterができる」というフレーズで、noterの皆がターゲットだよとアプローチをしています。
■後押し: 「 レベル別に解説 」
「レベル別に解説」で後押しをしています。情報が初心者から上級者まで対応していることを示し、読者が自分のレベルに合った内容を見つけやすいことを強調する狙いです。
収益化に興味がある読者の注意を引きつけ、7つのマネタイズ方法がわかるという具体的な価値が伝え、さらにレベル別に解説されることで、誰でも役立つ内容であることが強調するって感じですね。
さらに例を挙げて説明します。
次はこの記事です。まずは、タイトルを読んでみてください。
『【あなたはどれ?】売れるnoteアカウントの秘密。タイプ別戦略の全貌を無料公開(1万字超)』
こちらも同じく「注意」、「価値」、「後押し」という要素でどんな工夫がされているのかを解説していきます。
■注意: 「 【あなたはどれ?】 」
この部分で読者の注意を引きます。問いかけを使用することで、読者に自分自身を記事の内容と関連付けて興味を持たせる狙いです。
■価値: 「 売れるnoteアカウントの秘密。タイプ別戦略の全貌 」
ここで、記事の具体的な価値を伝えています。「売れるnoteアカウントの秘密」というフレーズで、読者に対して「この情報は有益だ」と感じさせる狙いです。
■後押し:「 無料公開(1万字超) 」
この部分で読者に対する後押しを行います。「1万字超」と「無料公開」によって、「これぐらいの文字数なのに、無料公開するよ」と具体的なボリュームで、情報量の豊富さをアピールしています。これにより、「今すぐ読むべき」という気持ちを引き起こす狙いです。
もっと感覚を掴んで欲しいので、もう1つ例を出します。
この記事のタイトルを慎重に読んでみてください。
『【Xなしnoteだけ】有料noteを1ヶ月で70記事売るための10STEP【特典アリ】
「注意」、「価値」、「後押し」が何かわかりましたか?
■注意: 「 【Xなしnoteだけ】 」
この部分で読者の目を引きます。「Xを使わなくてnoteだけでという部分に関心を持たせる狙いです。
■価値: 「 有料noteを1ヶ月で70記事売るための10STEP 」
ここで記事の具体的な価値を伝えています。「1ヶ月で70記事売るための10STEP」という具体的な数値とステップで、目標達成のための明確なガイドラインが示しています。これにより、このステップを踏めば1ヶ月で70記事達成できるんだと理解し、価値を感じさせる狙いです。
■後押し: 「 【特典アリ】 」
最後に、「特典アリ」と後押しを行います。特典があることで、読者に対して記事内容以外で追加の価値を得られることが強調されています。これにより、「どんな特典なんだろう」と疑問に思わせ、記事のクリックを促す狙いです。
さて、これらの具体例のように「注意」、「価値」、「後押し」を順番に散りばめることがクリック率を上げるために超重要なのです。
ぜひ皆さんも次に説明する注意点を押さえながら試してみてくださいね。
(4)3つの要素の注意点
さて、注意点とはなんなのかについて説明していきます。
これを守らないと効果が半減してしまう恐れがあるので、飛ばさずぜひ読んでください。
注意点は、2つあります。
①3要素は全て関連させる
「注意」、「価値」、「後押し」の各要素は、全て関連性を持たせる必要があります。
「注意」、で訴求している文言と「価値」で訴求している文言に関連性がなかったら、意味のわからないタイトルになってしまうようということです。
たとえば、「【恐怖】noterができる7つのマネタイズ方法をレベル別に解説」だったら変ですよね。どこにも恐怖を感じる要素がありません。
『【炎上覚悟】有料noteを1ヶ月で70記事売るための10STEP【特典アリ】』もおかしいですよね。何の炎上の気配もありません。
このように、各要素と関連していなければ、パワーワードだったとしても意味をなしません。
意外と皆さんこれやりがちです。
何が最も強烈で関連性のあるワードなのかを考え、文言を選択しましょう。
②文字数に気をつける
次に、文字数です。
文字数は記号も含めて最大43文字にしましょう。
なぜなら、44文字以上はスマホだと表示されないからですね。
表示されなかったら意味がありません。
以前まではもっと表示される文字数が多かったのですが、アプリのアップデートによって、2行までしか表示されなくなってしまいました。
今後もアプデがあるたびに、最大文字数が変化すると思うので、それに応じて記事のタイトルのリライトも必ずしていきましょう。
さて、次はサムネの解説です。
タイトルの方が重要ですが、サムネが重要なシーンもあるので、読んで実践するとかなりお得です。
2.思わず2秒以上見ちゃうサムネの作り方
上記のポストでも解説をしていますが、noteのサムネは以下のシーンで重要になってきます。
他のSNSに投稿するとき
パソコンユーザーが閲覧をするとき
そのため、テキトーにサムネを作るのは非常にもったいないんですね。
せっかくSNSに共有したのに、サムネが悪くてクリックされなかったら悲しいですよね。
そのため、引きのあるサムネを作ることは重要です。
ここからは視線誘導等の基礎は飛ばし、サムネで超重要なポイントを解説していきます。
(1)サムネとタイトルの文言は別のものにする。
サムネとタイトルの文言は別のものにしましょう。
なぜなら、サムネとタイトルの役割が違うからです。
タイトル: 読者に記事の内容と価値を論理的に伝える。
サムネイル: 読者の感情を刺激し、クリックを促す。
みたいな感じですね。
そのため、同じ文言にしていると、同様の効果しか与えられないので、取りこぼしが発生します。
では、サムネにはどんな文言を書けば良いのか?
それは、タイトルには書かなかった具体的に惹きつけられる文言です。
よくわからんって人のために具体例を用いて解説します。
(2)サムネイルに書くべき文言
まずは以下のサムネを例にします。よく画像を見てみてください。
このサムネイルは、『【90部突破】noterができていない質の高い読者が集まるスキやコメント戦略』という記事のサムネイルです。
サムネイルの文言には、「え!まだテキトーにスキ、コメントしてるの?」と書いてありましたよね。
ここから、読者に驚きや不安を与えるメッセージを強調しています。
一方タイトルでは、「noterができていない質の高い読者を集めるスキやコメント戦略」と具体的な内容を明示しており、読者に「この記事で戦略が学べるんだ!」と期待感を抱かせています。
この組み合わせをすることによって、タイトルで視聴者に論理的な興味を持たせつつ、サムネイルでは感情的な反応を引き出しています。
つまり、タイトルは論理的なアプローチで視聴者を引き込み、サムネイルは感情に訴えることでクリックを促しているということですね。
実際にこの記事は有料ですが、もうすぐ販売実績が100部を突破します。
このように、タイトルで論理、サムネで感情を訴求することは非常に重要ということですね。
(3)サムネの文言からデザインを選択する
サムネにはイラストが必要です。
noterには、文字だけのサムネを作る人が多いですが、あれも非常にもったいないです。
YouTubeを見れば明らかですが、文字だけでサムネを作ってる人ってほぼいないですよね。
それは、雑なサムネだと誰もクリックしないからです。
また人間は、文字を見たあとにデザインを見ることによってクリックするかどうかを判断しています。
だからサムネのイラストやデザインはとっても重要なんです。
もちろんnoteは7割の人がタイトルだけで読むかどうかを判断しています。
でも、3割の取りこぼしが発生しているってやっぱりもったいなくないですか。
ー でもデザイン苦手やねん
俺もやねん。
ぼくもサムネ作りが本当に億劫で、誰かやってくれないかなと思っています。
そんなぼくが、高速でサムネ作成を終わらせるための方法します。
それは、《サムネの文言からデザインを考える》ということです。
これまた具体例をもとに解説をします。
(4)【具体例】サムネデザインの作り方
先ほどと同じサムネで解説をしましょう。よくデザインを見てみてください。
先ほども言ったように、サムネの文言からデザインを考えることが大事です。
このサムネには、「え!まだテキトーにスキ、コメントしてるの?」と書いていますよね。
だからこそ、右の消しゴムマンみたいなやつが「え?まじで?やべーコイツ」みたいな表情をしているのです。
サムネの文言は、「あなたはテキトーにスキ、コメントしていますよ」と不安にさせることが目的です。
より不安にさせるために、ドン引きしている消しゴムマンを用意しているのです。
もう1つ次に具体例を挙げて説明します。よく画像を見てみてください。
このサムネは、『欲動〜あなたのnoteを買わずにはいられない衝動買いのメソッド〜』という記事のものです。
タイトルからは、「あなたの記事を衝動的に書いたくなっちゃう方法を解説しているよ」とわかりますよね。
一方でサムネには、「欲望を刺激して想いのままに動かす」と書いています。
ここからは、「洗脳」「操作」「支配」「マインドコントロール」というようなイメージが湧きますよね。
なので、なんか未知でヤバそうな雰囲気のある宇宙みたいな紫グルグルを選択したのです。
実際にこの記事は、10万円以上売れています。
このように、サムネに書きたい文言からイメージを構成し、最終的にデザインを作っていくと、期待通りのサムネイルができます。
ぜひ、canvaで作ってみてください。
3.サムネとタイトルが良くても売れないなら
以上が、サムネとタイトルの作り方です。
でも、もしサムネとタイトルが良くても有料noteが売れないなら、
そもそもnoteの運用方法がめちゃくちゃ下手くそな可能性があります。
ー でもビューは増えてるし。
でもビューに対して全然売れてなくないですか?
ぼくは、1ビューあたり10円発生しています。
有料noteも出した初月で70記事売れました。
しかもその時は、
書いたのはたった10記事だけ。
その頃X(旧Twitter)はやってませんでした。
そして、有料記事を売ったこともありませんでした。
あなたは、ビューに対していくら売れてますか?
たくさん記事を書いて収益は毎月いくらですか?
もし自信を持って言えない結果しか出ていなかったら、運用方法を大きく見直す必要があります。
noteの正しい運用方法に関して、初月で70記事売れたぼくの秘密を大公開しています。
『【Xなしnoteだけ】有料noteを1ヶ月で70記事売るための10STEP【特典アリ】』
「お金を出して学ぶのはちょっと」、とよく言う方がいるんですが、それはビジネスの基本を知らないからです。
ビジネスはすべて先にお金を出して後に投資以上のお金を作ることが当たり前です。
投資をしなければ、大きなリターンを得ることはできません。
無料部分でも学びになる情報を書いているので、ぜひ無料部分だけでも自己投資と思って読んでみてくださいね。