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【R郷周辺・MF】セッカ、オオジュリン、ホオジロ、トビ、ヒバリ

なんと!日曜日に、カメラを買ってしまった。
欲しいと思って調べてはいたけど、店舗でどのくらいの重さなのか、大きさなのか、実際に見てみるつもりで行ったのに・・・
夫が販売員さんを「イイ人」と思ったみたい😅
(彼は売りたいだけなんですよ〜〜)という心の声は胸の奥にしまっておいた。大蔵大臣がノリノリだったのだから。私は販売員のKさんに感謝しなくてはならない。
R 10のボディとレンズRF800mm F11 IS STM [単焦点レンズ RFマウント]を買うつもりだったけど、小さくて軽いのが売りとのことだが、やはり私には大きすぎて持ってるリュックに到底入らないので次に予定していた、RF100-400mm F5.6-8 IS USM [超望遠ズームレンズ RFマウント]にした。花や虫も撮りたいのでレンズキットと望遠レンズという組み合わせ。(でも外でレンズを交換できる気がしない)

ワクワク💕

今までコンデジで撮っていたけど、それですら使いこなせていたわけではない。ほとんどカメラに任せて撮っていた。自分はズームしたりしていただけだった。でももっと、鳥の行動や表情を生き生きと撮れるようになりたいから、少しづつ勉強しよう。

2月23日(木)曇りのち晴れ 14/4度

まだ空は曇っていた。
工事中のため、図書館の近くから堤防へ上がった。
警備の方が「おはようございま〜す!行ってらっしゃい!」とみんなに声をかけている。「どうも〜」と小さい声で返事をした。

早速新しいカメラを出して、オオジュリンがいそうなヨシのある場所で待っていた。
来るぞ、来るぞ、下から登ってくるんでしょ〜?と思ったら、
あれ?セッカ?が出てきた。
撮っていたら、女性に声をかけられたので、説明をしていたらいなくなってた・・残念。

今日は、というかしばらくは使い方も分からないので、プログラムモードでカメラにお任せ。(結局)

R郷に着いて、ベンチでユリカモメを撮ってみた。
まだ空は曇っていて暗い。明るさが足りない。
次に川の近くのテトラポットにいるユリカモメを撮ってみる。
羽がとっても綺麗だ。

面白い形

水門近くの干潟へ移動。
鳥が飛んでいる所が撮れることに感動する。

3羽のユリカモメ 

D橋まで自転車で行き、戻りながら、木々の間を見ていく。
カワラヒワは逆光で黒くなってしまった。
カンムリカイツブリ は川の中央にいたので遠すぎた。
ツグミやタヒバリ、シジュウカラもいる。

ヨシの間から「メリメリ!パキパキ!」と聞こえてくるので、自転車をとめて撮影開始。ちょっと陽が出てきた。
オオジュリンって黄土色と濃い茶色の縦縞になってるけど、やっぱりヨシの中にいたら天敵に見つかりにくくするためなのかな。

透けた羽がキレイ

水門まで戻ってきた。
目の前にホオジロがいたけど撮れなかった。
すぐ近くに来た鳥は撮れないんだった。
盛んに「チチッチチッ!」と鳴いていた。

モズが、干潟に来ていた。
枯れた短いヨシの上にちょんととまっているのがかわいい。

上空を気にする姿

今日はこのくらいかな、と思って、帰ろうとしたら、干潟が騒がしくなった。ユリカモメ やコガモが一斉に空へ飛び立った。群れで逃げ惑っているように見える。トビが二羽やってきた。
一羽は、ユリカモメのうちの一羽をロックオンして追い回していた。結局逃げられてしまう。
もう一羽は、干潟に降りて、水たまりの水を飲んでいるようだった。ただ水を飲んでいただけなのに、カラスがやってきて、ガ〜ガ〜鳴いている。

トビ「水くらい飲ませてくださいよ〜」

最後に面白い光景が見れたなぁと、ホクホクしていると、
小学生たちが堤防から、「鳥なんか見やがって!」と叫んでいた。
私のことかい?
こちらへ降りてくる所だったので、私も上がっていくと、すれ違う時に、
「こんにちは〜」とみんな言っていた。(笑)
大人には挨拶するように、とか、言われているのだろうか。

周辺からは「チチッチチチ」とホオジロの鳴き声

ホオジロ、4羽くらい確認

最後に、河津桜を撮っていたら、対岸のくるみの木に、猛禽類が止まってた。ノスリかな?二倍になるエクステンダー欲しい・・・

河津桜五分咲きくらい
下の方に飛翔する物体が・・

2月25日(土)晴れのち曇り 強風 11/3度

スマホの天気予報を見ると、強風のマークが着いていた。
ちょっと気になったけど出発。
今日はT川右岸を上流へ。

橋の上からは真っ白な富士山が見えた。
熱心に写真を撮っている人がいる。

河原のグラウンドには、ツグミ、タヒバリ、ヒバリがいた。

ヒバリ、5羽確認

ヒバリは「チュルリュル、ピーチュルチュル」と複雑に鳴きながら飛ぶものもいれば、草地で餌をついばむものもいた。人が通ったり、トビが上空を通過したりすると、身を低くして動きを止める。

警戒して静止中

買ったばかりのカメラで、ピントが全然合わない。
野鳥公園でたまに、「ちぇっ」と言ってる人がいるけど、こういうことか?
焦らず、調べ調べ、撮っていこう。

さらに上流へ。どうやら向かい風。
風が強すぎて、過酷な修行をしている僧侶になった気分。
自分がどんな顔して自転車漕いでるか想像するだけで笑える。
お気に入りの場所に到着するが、「ボーー」という風の音しか聞こえない。
河原には釣り人がいつもよりたくさんいた。
昨日R郷で出会った男性はハゼを釣ってると言っていたけど、ここでは何が釣れるんだろう?

ホトケノザで吸蜜するモンキチョウ
翅の縁がピンク色

グラウンドの砂が舞い上がって白い煙のようになっている。
私のカメラは安価な分、防塵防滴機能がないとカメラ解説Youtuberが言っていたのを思い出して、恐ろしくなる。それがどういう状態で故障になるのか分からないけど。
カメラをバッグにしまって帰ることにした。

その時、ヨシの間からぴょこんとアオジが出てきた!
なんてこった!!

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