コーチが本音本質を引きだせるようになる左脳マップ
なぜこの人は行動しないのだろうか?
プロコーチとして活動していて、「やるべきことは見えているのに、なぜ行動に移さないのだろうか?」と思うことがありますか?
コンサルタントとして活動していて、施策について伝え、アクションプランを提案したのに、イマイチ納得いかないという反応に困惑したことがありますか?
実は、これって多くのコーチ、コンサルタントが抱えている悩みの一つなんです。
行動しない理由
本質的な原因は、クライアント自身が行動するためのモチベーションが不足していることが多いです。
確かに、クライアントが行動するために、目標を明確にし、その目標に向かって行動することは必要です。また、行動するための具体的なアクションプランを作成することが必要です。
しかし、人は感情の生き物と言われるように、感情から動かなければ「わかってはいるけど動けない」状態になりがちです。
この状態を打破するのにおすすめしたい強力なツールが「左脳マップ」です。
左脳マップとは
左脳マップは、あなたの「ありたい姿(ToBe)」と「やりたいこと(ToDo)」に首尾一貫性を持たせることができるツールです。
左脳マップは、そのごとにある程度決まった型の通りに聞いていくと、その方の課題や解決策がお互いに見える形で浮かび上がってきます。共通言語を持ってお互いが話ができるというのは、コーチとして非常にメリットを感じるのではないでしょうか。
左脳マップを活用する3つのメリット
感情を引き出し真のニーズを把握
思考の整理をするだけでなく、感情面も引き出していくので、コーチングにおいて大事なポイントを押さえやすくなります。
「人間は感情の生き物」と言われますが、人は頭の中でこうしたほうがいいとわかっていても「やりたい」と感情が動かないと行動に結びつかないものです。
ついつい見過ごされてしまいがちな、感情面を置いてきぼりにすることなく丁寧にヒアリングするので、心の奥底にあるものが引き出され、本当は何がしたいのか、何ができれば幸せなのかという本質を自ら語りだすようになります。
フレームワークが具体的な解決を導く
フレームワークの型に沿って、ある程度決まった順番で聴いていくことにより、複雑な問題について課題が明確になります。
キーワードに関連した問いかけをしていくので、芋づる式にこうやって、こうやって、こうだったなと思い出したり、閃きが生まれることがあります。
さらには、どんな行動をいつまでにやるのか、やるべき行動が具体的になっていきます。
傾聴+視覚化で自ら気づき行動する
喋ったことをそのまま見える化するので、頭の中に持っているけど、流れてしまう言葉なども文字化できます。自分のことですら、書いて見て、初めて分かることがありますよね。
マップ方式で描いているため、自分がなんとなく覚えていることや、わかりやすい上に時間短縮になります。
要所要所でお互いに振り返りをすることにより、クライアントの課題と解決のための行動が目に見えてわかるようになります。
文字で確認したい視覚タイプや感覚的に捉えるクライアントにはすごく有効なツールです。
また、コーチとしては一言一句もらさずにマップを描こうとすることで、余計な口を挟まなくなり、自然と聴くことに集中できるようになります。
クライアントからの声
・いつもと違う視点で質問してもらえるから、閃きがある
・自分の思考が視える化される
・描いてもらったマップを宝物にしたい。
・普段思っているつもりが、アウトプットすることで「自分はここが大事だったんだな」と気づく
活用しているコーチの声
まずは体験してみませんか?
メリットは理解できたけれど、体験してみないとなんとも言えない・・。
そう思われるのはもっともです。
左脳マップの体験セッションを受けることができます。ご希望の方は、下記のリンクより、詳細をご覧ください。