A5サイズの手帳の話⑤
急に冷える日が増え、急いで秋(冬?)服を引っ張り出してきました。
寒いとそれはそれで体が辛くなるのですでに憂鬱です……。
さて、このシリーズも5回目を迎えました。
今回は総まとめです。
多才なA5
A5サイズだけに限ったことではありませんが。
ただ私は、紙面の広さが可能性を広げているように感じました。
思考することもそうだし、貼るのも、イラストを描くのも、勉強も情報も。
これら全てを一つにまとめることさえ出来る。
そのポテンシャルの高さは、評価できるところだと思っています。
A5のデメリット
有能なものには必ず、無能な面も持ち合わせています。
これだけA5サイズを持ち上げておいてなんですが。
A5サイズはその大きさゆえに、持ち歩きに大変難儀する、という点があります。
むしろこの一点が最大のデメリットではないでしょうか。
一般的サイズのバイブルサイズですら、持ち運びは大変だと仰られる方は少なくありません。
それ以上のサイズとなれば持ち運びは困難を極めることでしょう。
そんな中、手帳愛に溢れた多くの方は、重さなんてなんのその。
それが当然であるかの如く、平然と持ち歩くのです。それだけでは足りず、他サイズの手帳も数冊持ち歩いておられます。すごいです。
私なんかは、その重さに負けてしまい、自宅でしか開きません。(ホントは少し持ち歩きたい気持ちもあるのですが)
……と、このようにA5サイズの最大のデメリットは重さだと思うのですが、この他にデメリットはありますか……? 開くと場所を取る、などですかね?
いずれにせよ、その大きさゆえのデメリットはあるのかもしれません。。。
M5とA5。A5とM5。
さてここで。①の中でお話していました、A5とM5の連携についてのお話をしたいと思います。
①の記事を書いた頃は、ざっくりとした使い方でした。
ウィークリーの使い方が馴染んできた頃だったと思います。
今現在も使い方としては変わっていません。まだ。
というのも、2025年はもう少し踏み込んだ使い方をしようと考えているからです。
A5の手帳はズバリ、「司令塔」としての役割をしてもらおうと考えていたりします。
いわゆる「母艦手帳」としての役割なんですが、A5から各手帳へ指示をしていくような使い方が出来れば……と。それに向けての準備は少しずつはじめていますので、完成次第、皆様に共有出来れば、と思っています。
そしてその主たる連携がM5、今の持ち歩き手帳(私の相棒)になります。A5の側近って感じですかね。
予定やToDo、主に「行動」に関することをM5で管理。最も稼働が大きい連携です。
今のところ上手くいっているので、この使い方は来年にも引き継ぐ予定です。
一番大きいサイズと一番小さいサイズの連携。
今は絶賛この使い方にハマっています。
A5サイズの可能性は無限大。
持ち主それぞれの使い方次第で、A5以上の活躍を見せてくれる。これがA5サイズ手帳の一番面白いところだと、私は思います。
まだまだ秘めた可能性があるA5。次はどんな顔を見せてくれるのか、楽しみでなりません。
終.