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「手帳を使いこなす」とは。
つい先日、Xで「手帳を使いこなせない」という相談が話題になっておりました。
手帳ユーザーの方々から様々な意見が寄せられていて、中には私自身の使い方を見直すきっかけになった意見などもありました。
そこで私はふと思ったわけです。
「私に質問された場合、私ならなんと答えるのか」
今回はそんなお話です。
手帳に何を書く?
まずはこれに尽きます。
「何のために手帳を使うのか」
「手帳に何を書きたいのか」
「手帳で何を管理したいのか」
指針がないと難しいかもしれません。
しかし指針があるつもりでも、いざ手帳を使いはじめるとやはり上手くいかない。
『手帳が使いこなせない』
と感じることがあると思います。
その場合の「手帳が使いこなせない」はおそらく、
『思っていたのとなんか違う』
からではないでしょうか。
自分と同じフォーマットの手帳を使っている人の使い方を見ると、なんだかちゃんと埋まっていて使いこなせている気がする。
それに比べて自分は隙間も多いし、なんだかオシャレに見えない。これは到底使いこなしてるとは言えない。
こんな感じではないでしょうか。
それ、私もすごく覚えがあります。何なら現在進行形で思っていたりもします。
難しいですよね。「手帳を使いこなす」って。
試行錯誤を繰り返して繰り返して、やっと自分の、自分だけの手帳が仕上がるんです。
わかってはいても、人様の手帳の中身を見ちゃったら、やはり悶々としますよね。
手帳を使いこなす
これはあくまで私の考えであり、質問を投げた方の意図などはわかりません。
手帳そのものに対して「上手く書けない」という意味なのか、誰かと比べて「使えてない」と感じたのか。
でも私はなんとなく、誰かと比べ、自分は使いこなせてないなぁと感じたのではないかな、と思いました。
何故なら、私が質問を投げかけるならそのような意味で発すると思ったからです。
結局のところ、『手帳を使いこなす』とは、自分が今の使い方に満足しているかどうかなのかな、と思いました。
「いやいや、お前(手帳)のポテンシャルはこんなもんじゃないだろ!」
もっと充実した使い方が出来るはず。
もっともっと書けるはず。
など、自分自身がハードルを上げてしまっているのかもしれませんね。
私自身もそうですが、「手帳を使いこなす」って、もしかしたら手帳ユーザーの永遠の問題かもしれませんね……。。。