シンプルな手帳の中身
お盆を過ぎたというのに、まだまだ暑さは厳しいです。
ようやく暑さに慣れてきたような、そうでもないような日々を過ごしています。
今回は、シンプルな手帳の中身を目指したいお話です。
本日もよろしくお願いします。
走り書きの多い手帳
手帳を使いはじめた頃、私の手帳の中身は雑でした。
メモも予定も、走り書きのような文字でいっぱい。
時々赤や青の文字はあったけれど、基本的には真っ黒でした。
「手帳は真っ黒に、雑に書いてなんぼ」とさえ思っていた。
それが何故か、数年の時を経ると少し丁寧になり、何なら綺麗な中身にしようとしている節もある手帳の中身になっている。
恐らくはSNSの影響なのでしょうが、いつの間にか「綺麗に書かなくちゃ」と思っていたようで、その気持ちが手帳にも表れていて、なんだか少し整えられた中身になっていました。
走り書きがカッコイイとさえ思っていた頃の私が、ひっそりと身を隠したのです。
ところがある日、ひっそりと身を隠していたはずの「走り書き大好きな私」が少しずつ顔を覗かせてきたのです。
それは、ある方のSNSがきっかけでした。
シンプルな手帳
その方の手帳の中身は、黒い文字と時々赤い文字があるだけの、ホントにシンプルなものでした。
白い紙に黒い文字列のコントラスト。
それがホントにかっこよくて。
一瞬にして憧れてしまって。
寝ても覚めてもその方の手帳のことが頭から離れませんでした。
そして私は思い出したのです。自分もかつてはそうだったことに。
あの頃の自分を取り戻す
その日から、私はかつての手帳の中身を取り戻すべく、少しずつシンプルに仕上げていくようにしました。
この数年でいつの間にかシールでいっぱいのページや、ハンコや派手な色の付箋で少しデコったようなページ。
それらはその時の思い出として残すとして、これからは実にシンプルに、かつての頃のように走り書きもあるような、少し雑で、でもシンプルな手帳の中身に徐々にシフトチェンジしていこうと思います。
理想の手帳に仕上げるためにまず最初にしたことは、ルールを決めることでした。
①色は3色まで
②デコらない
③どうしても隙間を埋めたい場合、暗めの色のもので行う
そして、色のついた自作ディバイダーを白黒透明に切り替えていくことにしました。
今はまだはじめたばかりですので、メモ以外の部分は以前のままです。
これから少しずつ作業を進めて行こうと思っています。
今まで使っていたものは?
それが問題。
カラフルなものも好きなので、好き放題買い集めたものたちが沢山あります。
これらをどうするのか。
全部処分するわけにはいかないので、ある程度は使いきるつもりでいます。
ですが、これからの手帳のコンセプトにどうしても合わないものは、断捨離することにしました。
ついでに部屋も片付くので、結果オーライとしましょう。
あと、私は紫色も好きなので、白黒透明に加えて、紫も良しとしています。ただし、暗めの紫色限定にしています。
紫色と見れば手当たり次第お迎えしていたので、限定するくらいで丁度いいです。
……と、このように少しずつですが理想の手帳に近づけられるよう頑張っています。
いつの日か、皆様にお披露目できることを願って……。。。
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