「日記」きりがないから…
呼吸のように
堕ちてくる雨のように
時間は過ぎ去っていく
あれから どれくらいだろう
昨日は何をしたっけな
意味もない時間もあった でも
それは無駄なんかじゃない
縫い合わせた心の隙
闇の中が満たされていく
僕の腕の中で君がまだ息を吸うなら
僕も君の中でずっと息を吐いてていいかい
どうしよう
置き場所の無い写真立て
見ていると苦しいから
屋根裏にしまっておこう
思い出にしまっておこう
僕の腕の中で君がまだ息を吸うなら
僕も君の中でずっと息を吐いてていいかい
どうしよう
これが愛であって欲しい
と言うのが君であって欲しい
これが夢であって欲しい
そう思うのが僕であって欲しい
これが愛であって欲しい
と言うのが僕であって欲しい
これが夢であって欲しい
そう思うが君であって欲しい
ねぇ、
もしも寝言だったら
言ってね また寂しくなるから
何度でも君に言うよ
いつもの呼吸のように
あぁ
僕の日々の中で君がまだ息を吸うなら
僕は君の隣で息を吐いてていいかい
どうだろう
ずっと昔、友達が私の男友達に失恋して、
「息の仕方を忘れるほど辛い…」
って、相談された事がある。
若かった私は、何て答えたんだろう?
何て言って慰めたんだろう?
「そこまで惚れる相手じゃないよ」
とか
「そんなに価値がある男?!」
って言ったような気がする。
その子は、今も独身を貫いている。
今また逢ったら言えるのに
「そこまで好きになれる人に巡り会えて良かったね」
って。
愛されるために愛する悲劇 by藤井風
私は独りぼっちだけど、世界中の誰よりも自分自身を愛してあげよう。自分を愛せなければ他人を愛せるわけがない。
昨日、癌で闘病していた姉と私が慕っている人が、久しぶりに店に来てくれた。かなり痩せたけど、その瞳は輝いていた。
「もう検診行かなくていいんだってさ」
お祝いにお酒を気前よくご馳走になった(本人はジンジャーエール)
彼女の歌うバラードは、いつも人を魅了する。上手いだけじゃなくて心を感じるからかな〜?
いつか父と横須賀に行かなくちゃ(独り言)
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