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一つの恋の終わり



私はホントは
そんな女


寒くて目覚めた朝、
「毛布出さなきゃ」
と思いながら、温もりが恋しいと肌が感じている。
あ、変な意味じゃなくてね(苦笑)

それなのに寝惚けて、ホットじゃなくてアイスコーヒーを作っちゃった(泣)
淹れなおすのは面倒だから、一人寒々と飲んでいる。

おはようございます、sanngoです。

#挨拶文を楽しもう

このファスナーは
閉じていく?
それとも開いていく?


やっと秋らしくなったと思ったら、冬が直ぐそこまで来ている。私の今年も、またこのまま終わるのかな?
まぁ、いいか。
動きがない方が平和な事もあるだろう。


友達のカップルが別れる事が決まった。↓


脳出血で今年の三月に倒れた彼とずっと付き合ってきた彼女は、どちらも私の大切な友人だ。
彼と生活を共にして介護も続けて来た彼女が、亡き主人の介護を7年半した私に言った。

「sanngoちゃんの真似は私には出来なかった」

「(主人は植物人間だった)話す事が出来なかったから、私は耐えられたのかもしれないね」

そう答えるしか出来なかった。
どちらも悪くない。どちらも責める事が出来ない。
二人で夢見ていた未来が、突然「病気」によって違ってしまっただけ(泣)

私の性格では、障害が残った彼を一人にはしておけないと思うけど、彼女にも未来がある。強要する事は、もちろん出来ない。今まで頑張ってきたんだもん(泣)

一緒にイルミネーションを観に行ったり、ご飯を食べたり、温泉旅行も行った。
お花見も行ったよね。
来年の桜は、二人それぞれ別の場所で一人で見るのだろう。

「またね」

のない別離は辛くて哀しい。

だからと言って、差し伸べる手が私にはない。
いくら仲が良いと言っても同情で彼と付き合う事は出来ないし、私に出来る事と言ったら、たまに彼の「寂しさ」を紛らわしてあげる程度だ。

今、彼等は彼女の仕事の関係で、まだ同じ家の一階と二階に別々に暮らしている。
師走のある日、彼女の引っ越しする日が決まったと報告を受けただけだ。

何もしてあげられないなら、余計な口出しは出来ない。ただ寂しさを噛み締めているだけの無責任な傍観者の私。
新しい門出を祝う事が出来ないのは、哀しい。

「努力」だけでは、埋められないのが、男と女の間に出来た溝なのかもしれないね。


いつきさん、ありがとう♡


おっと、他人事で暗くなってしまった。
自分の頭の上の蝿も追えないくせに。

私は私を今日も自分らしく生きていくだけだ。

嬉しいことに仕事がやたらと忙しい。
毎日投稿が出来なくなったら、ただ二日酔いで死んでると思ってください(苦笑)

じゃぬん♪


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