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書き始め20字小説6#シロクマ文芸部



夢を見るように、あの日、私は恋に堕ちた。



貴方は知らなくても、忘れてしまっていても、私には大切な日だった。


愛や優しさや思いやりって、言葉にするのは簡単だけど、カタチのないものほど大切にして生きていくって大変なんだよ。
でも大変だから、壊れないようにそーっと抱えていたい。
永遠はないから、今を大切に…

装飾のない想いが好き。


もう一本飲んでみようかな(笑)

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