縁側への憧れ高まるほうとう屋さん。
縁側のある家に住んで、珈琲を飲みながら日向ぼっこをしたい。
漠然と描いている、将来の夢。
山梨旅行のなかで、晴天の中素敵な縁側に出会った。
青々とした晴天の中、木のぬくもりいっぱいの縁側。日陰にちょこんと蚊取り線香。
こちら、ほうとう屋さんの皆吉。
朝11時開店なのに、10時過ぎの時点で前にお客さんが60組以上。
名前を書いて、注文をしてほったらかし温泉に行ってきたのです。
14時近くに帰ってきてもなお混み合う店内。15時頃、ようやくお店に入れたのでした。
店内は古民家風になっていて、座敷はもちろん畳。ここに座っているだけで、なんだか懐かしい気持ちになれる。
このちょうどいい光の中、お昼寝なんかしちゃうのも最高だ。
言うまでもなく、お目当てのほうとうは絶品で。程よい硬さのかぼちゃに感動しながら頬張った。
並んだ甲斐のある味。もう、その辺のほうとうは食べられなくなっちゃうぞ。
美味しいほうとうはもちろんのこと、古民家の魅力に引き込まされた皆吉さん。
古民家、いいなぁ。
縁側、いいなぁ。
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