ちゃぶだい暮らしvol.10,12 量り売り
9月と10月の量り売りの様子です。
新型コロナウイルスが急増し、なかなかWSなどのイベント開催が難しく、延期が続いているため感染対策をしっかり行いながら量り売りを開催しています。
みなさんご協力ありがとうございます。
8月から販売を始めた洗剤も好評です!ちゃぶだいスタッフも各々が気になるものを試したり、宿のタオルの洗濯にも使っています。
今回はちゃぶだい暮らしで扱う物販と季節の商品をご紹介します。
「スタッシャー」
繰り返し何度も使うことができるシリコーン製の容器です。
スタッシャーを知ったきっかけは、土曜日の朝ヨガの先生のサチコさんがおやつのナッツをスタッシャーに入れて持ち歩いていたことでした。
ちょっとおやつを持ち運ぶのに便利そうだな〜と思って調べてみると、なんとただの容器ではなく耐熱250度、耐冷ー18度!と冷蔵はもちろん冷凍、電子レンジ、湯煎、そしてオーブンでも使うことができるとのこと!
しっかりと密閉することができるので、液体を入れて保存することもでき、さらに食洗機にかけることもできるので衛生的です。
サイズもさまざま、スナック菓子を持ち運ぶのに便利な小さめのものから、サンドウィッチが入るもの、マチつきのものなど、用途に合わせて使い分けることができます。
私はSサイズを持っているのですが、ちゃぶだいで食べるお昼ご飯にカレーや麻婆豆腐をスタッシャーに入れて持ってきて電子レンジで温めて食べています。
あとは鶏ハムを作るのにも便利です。容器に鶏胸肉と調味料を加えてそのまま少し置いて、熱湯に入れて冷めるまで放置するだけで鶏ハムの完成!
今までは鶏ハムを作るときはラップで包んで湯煎していましたがスタッシャーがあればラップに包む必要がなくごみも出ないし、しっとり美味しく仕上がります。
ちゃぶだいでは全サイズを取り扱っていませんが、普段カフェでも扱っていますので気になるかたは手にとってみてください。
1つあるととっても便利ですよ〜
このお二人は食事にも気をつけたり、環境に優しい洗剤を試してみたりと、できることから取り組むところが素敵。
仕事の日のランチに使う予定だそう。
「晴耕雨読さんのじゃがいも」
10月の量り売りでは、ちゃぶだいのラストサンデーマーケットにも出店していだいているときがわ町の有機農家・晴耕雨読さんが男爵芋を出品してくださりました。
無農薬・低肥料で時間をかけて作られたじゃがいもはホックホクで甘味がありとってもおいしい。
おすすめの食べ方はコロッケや自家製ポテトチップス、じゃがバター。
みなさんどうやって食べようか迷いながら購入されていました。
私はシンプルに塩胡椒だけで味付けしてコロッケに!
茹でてマッシュした段階ですでに美味しくてそこで結構食べてしまうほどでしたが、なんとかコロッケにしていただきました。
素材が美味しいとシンプルな調理が合いますね。
宿スタッフも夜ご飯にじゃがバター作っていました。
晴耕雨読さんはラストサンデーマーケットでも量り売りスタイルで野菜を販売されています。
また、ときがわ町のローソク作家さん、越生町のカフェと共同で「麦ストロープロジェクト」を立ち上げ、持続可能な社会のためにプラスチックフリーを目指し、ライ麦のストローを作っています。
この麦ストローは無農薬で栽培されてライ麦の茎を収穫・カットして作った天然素材のストローで、洗って繰り返し使うことができます。そして役目を終えたストローは土や畑に埋めるとで土に還ります。
麦ストローはちゃぶだいで販売中!カフェでもお試しで使うこともできます。
日常生活でもお買い物の時は容器を持参してお肉や卵を量り売りで購入したり、ちょっとの移動は自転車や徒歩にしたりと日々のちょっとした取り組みを発信されていて、熱心に取り組まれている晴耕雨読さん。
今後もちゃぶだい暮らしで何かコラボできると嬉しいです。
旬の味をありがとうございました!
最後におまけショット。
量り売りによく遊びにきてくれるかわいい兄弟。自分で容器に詰める!と椅子に乗って、こぼれないように一生懸命入れています。
いつも楽しんでくれてありがとう。