6月は湿気の季節・漢方が良く効く
サンコー薬局の宮﨑です。
今日は湿気と漢方について書きます。
6月は梅雨時期なのでなにかと体調を崩しやすくなります。
この原因の1つは気圧、湿気と関係がある言われています。
特に関節痛や頭痛が起こりやすいのですが、なぜかというと気圧が低くなると体の水分が膨張し関節や頭が浮腫んだ感じとなり痛みとして感じるのだと思われます。
そして漢方では、このような体の湿気の事を水毒と言います。漢方は、この水毒に対応した処方が沢山あり効果もいいです。
有名な処方は五苓散という処方があります。
この処方は体の水毒のコントロールをしてくれるので、非常に使いやすく頻用処方です。
梅雨の時期に体調を不良をおこされて困っている方は是非ご相談ください。