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「生理不順と考えられる病気について」~性感染症(STD)、梅毒の場合~
こんにちは! サンコー薬局羅漢店の岡本です!
生理不順、生理が来ない、というトラブルについてお話をしていますが
考えられる病気の中でも 『性感染症(STD)』について シリーズで投稿しています。
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>今回はここ数年、ニュースなどで話題になることが非常に増えている
『梅毒』のお話です。
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梅毒は『梅毒トレポネーマ』という細菌により感染し、一回の性交渉で感染する確率が15~30%と強い感染力を持ちます。
症状から4期に分けられ、その間、症状が現れる時期と、自然に消える潜伏期を交互に繰り返して進行していきます。
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第1期(感染後3週間から3か月)
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性器に大豆くらいの硬いしこりができる。
太ももの付け根のリンパ節が腫れる。痛みはない。
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第2期(感染後3か月から3年)
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最も感染力の強い時期
全身に症状が広がる。
脱毛。皮膚のバラ疹。
小指の先程度の斑が全身にできる。
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第3期(感染後3年から10年)
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全身に硬いこぶのような『ゴム腫』ができる。
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第4期(感染後10年以上)
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心臓、血管、脳などに障害が発生し、日常生活が困難になる。
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第3期、第4期など
重症に進行することは珍しくなりましたが、潜伏期が長い為知らずに感染を広げる恐れがあります。
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妊娠すると胎内や産道で赤ちゃんに感染し、流産や死産の原因となりかねません。早期に見つかるほど治療も早く済みますので、正しい知識をもって早めの受診を!
治療は抗生剤を使用し、完治するまで続けます。
ご相談はお気軽にLINE、またはお電話にてお問い合わせください!
>>サンコー薬局羅漢店
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