今を生きている我が子の遊びはエンドレス
瞬間を楽しんでいるコトについて
妻が休日出勤だったので我が子と今日は二人きり。ワクワクしていて、実際に買い物したり、マックでランチしたり、充実した時間を過ごしました。
ただ、帰宅してからは、ちょっとだけ大変でした。
我が子にYouTubeを見せて、そのすきにボクは昼寝をしたわけですが、起きるとさすがに我が子もYouTubeに飽きたのか、「遊ぼうよ」と。
昼寝タイムをくれたので、こころよく我が子の申し出を受け入れたのですが、これがまさかの展開に。
我が子の好きな遊びをしていたのですが、終わらない終わらない。家事をするために、「少しだけ時間ちょうだい!」と言っても、「やだやだ、絶対に続きをする」と言い張り譲りません。
妻が帰宅して「ご飯を食べてから遊ぼうね」と言っても、「今あそばないと絶対に嫌だ!」とまた譲りません。「そう言っている間に食べたり、ご飯を食べてからもゆっくり遊べるよ」と説得を試みるも、「嫌だ」の一点張りでした。
こうなると、もう何を言っても無駄。しばらく付き合って、ようやく態度が軟化したところで夕飯に移れました。
結局3時間近く我が子の好きな遊びをしました。キリの良いところで説得をしたものの、承諾してくれなかったのは瞬間、瞬間を、今を生きているからなんですよね。
時間に関する概念がまだ身についていないからかもしれませんが、何かを済ませてからじっくり自分の好きなコトができる、やれる、という考えがまだないんですよね。
だから、お風呂に入ってから、歯を磨いてから、お片づけをしてから、と言っても理解できないし、何を言っちゃってんの?という感覚なんでしょうね。
なんでたのしいコトをしているのに、自分がたのしくないことをしなければいけないの、と思っているのかもしれませんよね。だから、譲ってくれないのかなと。
これは時間が解決するというか、たのしいコトをするために、たのしくないことを、つまり用事を済ませてからじっくりやる、なんて考え方が身につくとボクらも楽になるんですけど、それは少し先なのかなと。
それまでは我が子の気持ちを優先したい。と言いたいところですが、さすがに3時間は疲れました。グッタリです。でも、普段はリモートとはいえ一緒に遊べないので、その分を遊べたので良かったかな。
はよ、寝よう。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!