宣言！！とことんまで付き合うことに決めました

子どもの就寝時間について

体力がついてきたのでしょうね。我が家の子どもが夜なかなか寝なくなりました。本の読み聞かせをしても、パズルをしても、おもちゃで遊んでも、「もう一回、もう一回」とリクエストの連続で終わりがみえません。こちらも眠くなってくるので、ついついケンカ腰に。言い合いに疲れてグッタリ。気分が悪いままお互いに眠る日が続きました。

昨日は休みだったこともあり方向転換してみました。考え方の矢印を変えました。とことんまで我が子のリクエストに付き合うことに。昼間は公園で追いかけっこをしたり、遊具で遊んだり。切りのいいところで切り上げずに、我が子が満足するまで遊び倒してやりました。

満足感を得られたからか。お昼寝の時間帯にも機嫌が悪くなることはありませでした。いつもならば愚図る時間帯をここちよく過ごせたので、夜も同じように我が子の思い通りにしてみました。

ここちいい眠りに誘う満足感

寝室で始まった鬼ごっこ。最初は２回だったはずが、その回数はいつものように３回、４回と増えていきました。これまでならば怒ったり、絵本の読み聞かせに強引に誘導していましたが、何回も何回も納得できるまで鬼ごっこをしました。すると、我が子の方から寝る、歯を磨く、トイレに行く、と言って来たのです。

もちろん、区切りを設けなかったので就寝時間は過ぎていました。でも、すぐに寝落ち。ケンカしながら寝かしつけた時と、それほど時間に違いがありませんでした。程よくカラダが疲れて、こころが満たされたのが良かったのでしょうね。

ボクは寝る前に必ず読書をします。一日の中で、とてもとても大事な時間です。仮に、「今日はここまで」と妻に言われて本を取り上げられたら気分が悪くなり、イライラしたまま朝を迎えることになるはずです。それと同じようなことを我が子に、ボクたち夫婦はしていたんですよね。

とことんまで付き合う。週末だから出来た部分もあります。生活のリズムを整えないと、朝起きられないので節度が必要になると思いますが、なるべく満足感を持ってもらえるようにしてあげたいなと。

昨晩は寝顔がいつもより柔らかかった気がしましたからね。ほっこりする、これもボクにとって大切な瞬間です。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう！