聞いていないようで…実は聞いている
会話には気を付けようと思ったコトについて
昨晩のことでした。お風呂に入る前にコタツでスマホをいじっていたボクに、我が子が言ったのでした。
「パパ、スマホをいじらないって本で読んだし、スマホをいじりすぎるとばかになるんでしょ?」
たしかに、妻とそんな会話をした覚えはあったものの、我が子には話していなかったはず。夫婦の会話を聞いていないようで、実は聞いていたのでしょうね。
普段から我が子に「YouTubeの見過ぎ!」「YouTubeばっかり見ていると思考力がつかないよ」なんて言っているボクが、実は一番スマホ依存で、毒されていたとは…。
と書いたものの、毒されているのは重々承知で、気が付くと触っていました。これも寂しさなんでしょうね。
つながっている、という幻想に脳が侵食されているように思います。また、通知オンにしていることで記事などを投稿すると「いいね」などが付くのを、餌を欲しそうにしている動物のように待っているのでしょうね。
いやー、恥ずかしいし、スマホに自分の時間を削られていると思うと、なんだか悔しいですよね。スマホ脳を読んで、スマホによる生活への悪影響を学んだばかりなのに…。
成長していない。なので、成長するために、今日からさらにスマホ時間を減らそうと思います。
さらに、と書いたのは、実は既に減らしていて夜の10時から朝の5時までは見られないように設定したのです。そして、実際に夜の10時以降に見なくなったことで、睡眠が劇的に改善されたのです。
スマホ依存から脱しつつあることだけが原因とは限りませんが、ひとつ自分の中で不要なモノを排除したことで心身に少なからずいい影響が出ているのは実感できているので、これは今後も継続していこうと思います。
スマホに縛られ、スマホに追いかけられる生活って嫌じゃないですか?
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!!