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あいさつの「あ」と、
こどもの背中を見て育つについて
我が家の子どもと過ごす時間が増えています。朝起きて、朝食を食べて、遊んで、昼ご飯を食べて、遊んで、夕ご飯を食べて、遊んで、就寝。ほぼ24時間、一緒にいます。
時間を共にすることで驚かされるコトがたっくさんあります。ハサミの使い方が上達していたり、工作で創造性に溢れたモノをこしらえたり、おとなびたコトバを使ってみたり、食べられなかったモノが食べられたり、癇癪のボルテージが上がっていたり。
成長の速度があまりにも速すぎて、こちらの想像を軽々と超えてきます。その度にボクは目を白黒させています。人見知りしなくなったコトも、そのひとつです。
通っている園の園名が「あ」から始まることから、我が子の園ではあいさつを大切にしています。園児たちはもちろん、先生方、親御さん、みなさんが例外なく気持ちいいあいさつをします。ボクも、そのひとり。
それが通わせることになった決め手のひとつでもありました。我が子も通い始めた頃に比べると、最近は恥ずかしがらずにあいさつができるようになり、特にはきはきと「こんにちは」が言えるようになりました。
あいさつは人間関係を築く基本
松浦弥太郎さん曰く、あいさつは人間関係の基本らしく、ボクも心掛けてはいるものの、時たまルーズになることがあり反省しています。それだけに、我が子が元気に、笑顔で、あいさつをしているのを見ると、自分自身もしっかりあいさつをしなければいけないな、と思うのです。
子は親の背中を見て育つと言いますが、ボクの場合は我が子から学ぶことが多いような気がしています。気持ちいいあいさつをして気分を悪くされることはないし、大きい声で元気よくあいさつすると自分の心がなんだか軽くなる気がしませんか。
おはよう、行ってきます、こんにちは、おつかれさまです、ありがとうございます、ただいま、こんばんは、おやすみなさいなどなど、人と交わすあいさつは日常にはたくさんあります。その一つひとつに気持ちを込めて、相手の目をしっかりと見て、やっていく必要があるし、やっていきたいなと思っています。
「あ」はあいさつの「あ」であり、「ありがとう」の「あ」でもありますからね。今日もあいさつができることに感謝して、みなさまここまで読んでいただきありがとうございました!また、明日、ここでお会いしましょう。おやすみなさい。
おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!