Chapter8.5:僥倖 2021年5月おまけ
こんにちは。三条です。
5月11日に初めての内々定を頂きました。Chapter4で述べた通り、物流系の企業です(非上場)。
もう少し知名度があって大きな企業から内定を貰いたいというのが本音でしたが、官民並行就活なので文句は言えません。むしろ、民間に割けるエネルギーが少ない中で自分と相性がいい企業から内定を貰えるのは幸せでした。そして何より、国家総合職二次試験を筆頭とする筆記試験ラッシュが迫る中で、この内々定が精神衛生上計り知れない意味を持ったことは言うまでもありません。
電話は4限の中国語の授業中に来ました。内々定を出す場合は11日に電話すると事前に予告されていたので、スマホをバイブモードにして常時手に持っていました。メールの通知で何度心臓が止まりかけたことか(笑)。
電話が来る前までは授業に全く集中できませんでしたが、電話に出た後はバリ集中できました。そして、世界に色がついたような感覚を覚えました。
内定は多く貰えればいいものではありませんし、早ければいいものでもありません。しかし、自分で納得いくところから内々定を頂けるのは、純粋に嬉しいことです。
現在就活をやっている皆さんは、終わりが見えずにとても大変だと思います。しかし、一生懸命向き合って自分が納得いくところから内々定を頂けたら嬉しい気持ちになるということを私が保証します。希望を持ちながら諦めずがんばってほしいと思います。
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