Chapter4:就 ☆ 活 ☆ 解 ☆ 禁 2021年3月
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こんにちは。三条です。
今回は2021年3月の話を中心にしていきます。しかし、1月や2月は秋の遅れを取り戻そうと民間就活もそれなりにやっていたので、1月から書いていこうと思います。
まず、前回述べたように1月中旬までは怒涛のレポート期間なのであまり就活はできませんでした。ただ、マイナビやビズリーチキャンパスを毎日チェックするようにはなっていました。
そしてレポート期間が終わった後は、民間のインターンに応募して参加していました。まず、選考があるものは以下の通りです。
緑の道路公団 →落選
橙の道路公団 →落選
某住宅公団 →落選
まあ平たく言えば選考があるものは全部落ちました。インターンは枠が少ないというのもありますが、インターン向けのESの書き方を知らなかったことが大きな要因です。
そんな中、選考が無くて参加しやすい業界・職種のインターンがありました。それは
海運業界の海上職
海運業界の海上職って何ぞやと言うと、船乗りのことです。船乗りになるためには基本的に自費で海技大学校に進学しないといけないのですが、大手3社(NYK、MOL、KLINE)には自社養成枠があります。詳細は省きますが、割と真面目に魅力を感じていました。公務員試験の勉強をしつつ受けるのやめようかと考えていたくらいです(おい)。
そんなこんなで、大手3社のインターンシップは行きました。結構楽しそうだしスケールでかい仕事できていいなあ、と思いました。しかし、冷静に考えると一度出航したら3ヶ月以上船に拘束されるのは厳しいなと思い、やめました。ところが、深く調べた上で「やっぱり無理そう」と決断できるようになったことは、その後の就活においてとても活きました。
それ以外には、OfferBoxでオファーが来た低温物流が強い会社のインターンに参加しました。元から物流業界に興味があり、さらに専門的な商材がある企業は強いなと思って参加しました。
そして、再び来ました。
✝︎ 早期選考 ✝︎
早期選考といえば、夏のあれが真っ先によぎりました。正直それなりにトラウマになっていましたが、まあ早めに民間を押さえて公務員試験に専念するチャンスだろうと思い。応募しました。その結果、書類選考と一次面接は通過しました。初めてのwebテストも無事に通過しました。
しかし、初めての二次面接で緊張してしまい落とされました。また、結構その企業について深いところまで聞かれたので、受け答えが怪しい面もありました(有価証券報告書までチェックしてたのになあ…)。
あとはマイナビやビズリーチキャンパスのオンライン合説に平均週1くらいのペースで参加していました。特に後者は、西友や三井住友銀行の社員の話も聞けて面白かったです。選考を受けるほどの興味は湧かなくても、興味があまり無い業界の話をたまには聞くといいと思います。
以上が1月~2月の流れです。公務員試験の勉強をやっていた割にはまあまあ参加できた方だと思います。民間専願の人には到底敵いませんが……
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さて、いよいよ3月について……と言いたいところですが、実は3月の記憶はほぼありません。そのため、選考を受けた企業とどこまで進んだかを挙げておきます。
総合商社の子会社① →書類落ち
総合商社の子会社② →書類落ち
緑の国有鉄道 →サイレント書類落ち
青の国有鉄道 →一次面接落ち
よく分からん人材会社 →二次面接を辞退
よく分からんベンチャー →二次面接を辞退
よく分からん中小企業 →一次面接落ち(絶対優秀すぎて落とされた)
小規模海運会社 →一次面接落ち
欧州某国郵便企業 →一次面接落ち
某北米物流企業 →書類落ち
ニッチ物流企業 →内定(詳細はchapter?にて)
これくらいの企業を受けました。当然ですが、民間企業のESは3月上旬から中旬に集中します。そのため、3月上旬は公務員試験の勉強がかなりストップしました。官民併願すると共倒れにビビり、公務員試験専願にすると民間専願の人の様子を見てビビる。3月は全公務員受験生にとって特に辛い時期の一つだと思います。
最後に、就活解禁前後にやっておくべきこと、意識するべきことを書いて締めたいと思います。
就活解禁「前」
・志望動機、ガクチカを字数別にまとめておく(200、400、600が目安)
・志望業界を絞っている人も時々別の業界の話も聞いて、志望業界の志望動機を深めておく(絞ってない人は言わずもがな)
・ES添削や面接練習ができる友だちや先輩を探しておく
就活解禁「後」
・ESは時間をかければいいわけではない。時間をかけても落ちる時は落ちるし、短時間で仕上げても通る時は通る。大事なのは時間ではなく「質」
・選考は落ちるものだと思っておく。落ちる度に長時間落ち込むと逃すチャンスが多すぎるので、程々に。
・締切は必ずスケジュールで管理!日付だけでなく何時締切かまで必ず確認(昼12時締切とか割とある)
・とはいえ人間のキャパには限界があるので、時には選考に応募しない判断も大事。
・しっかり寝る!!!
案ずるな、就活生!
Chapter5に続く
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