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怖い夢を見た

追いかけられる夢だった。
森の中、全速力で逃げていた。

追いかけてくるものがオバケであることは見なくても分かっていた。とにかく逃げなきゃ。「怖い、怖い、誰か助けて…!」と叫びたいのに声が出ない。

見てないはずなのに、オバケがすぐ近くまで迫っていることが分かった。全速力で逃げながら、オバケの姿を別の自分がふり返っていた。


二本足。日本人の肌の色。エプロン。
女。パンチパーマ。手にはおたま。


どう見ても、オバサンだった。


本当に訳が分からないけど、マンガに出てくるみたいな、THEオバサンだった。

でも夢の中の私はそのオバサンがオバケだと思っていて、怖くて怖くて夢中で逃げた。

ようやく目が覚めたとき、じっとりと汗をかいていた。
そして思い返すオバサンの姿。


オバサン…だったよなぁ…?
起きてみたら全然怖くなかった。だけど悪夢を見た時特有の体の重さやだるさ、心の不安定さだけはしっかりと残っていた。


あのさ、次出てくるときは、もうちょっとちゃんとオバケでもいいと思うんだよね?



やっぱ怖いから出てこないで




ミルコさんはマシュマロの夢。
persiさんはしみずさん。
私はオバさん。


起き抜けの私の脳裏に
微かに残るメッセージ。
私はそれを大切にしています。

うまく言い表せないのだけれど、
こっちが脳を使おうとする時より
脳が勝手に動いている時のほうが
案外いいヒントが隠れているような
気がするからです。

ミルコさん


私にとってのオバさんとは…?

今日は上半期の振り返りをしたかったけど時間がなかった!そしてオバケのせいでどんよりしてて筆が進まない!から、おしまい!

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本田すのうl書いて読む主婦
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