#創作大賞感想 推し推しを推し、推しに推され、最後に推させて
いよいよ創作大賞感想を書けるのも今日が最後になります。まだまだ感想書きたい作品がいっぱいあるのに時間が足りない…!!(ティッシュ企画とかやってるせいw)
創作大賞をきっかけに
推しnoterを推し、
推しnoterが推しnoterを推し、
推しnoterに自分が推され、
という推し祭りがあちこちで行われました。
幸せな、お祭りでした。
でもまだ、紹介しきれてない推しがいるの!!
少し駆け足にはなってしまいますが、感想を書かせていただきます!!
▼マイトンさん
エッセイ部門。
マイトンさんとA子さんの物語です。
マイトンさんの優しさを、愛情を、どうやってA子さんに伝えるか。どうやったら伝わるか。
マイトンさんのした判断は簡単なことじゃありません。ドラマじゃなくて現実だから、葛藤だってあったはずです。
だけどマイトンさんの強い気持ちがあったからこそ、今につながっている。素敵なエッセイでした。
▼蒼龍葵さん
恋愛小説部門。
ちょっぴり不思議なお話です。
子どもは目に見えない友だちを持っていたりします。「イマジナリーフレンド」というそうです。子供の頃、私も風が友達でしたから主人公の葵ちゃんの気持ちがわかります。
でもこのお話のイマジナリーフレンドはもっともっとリアルです。
そして大人になってからも葵ちゃんを支えてくれるのがタルパマンサーの存在です。目に見えない存在に助けられる、それは一種の才能です。
▼なつき希さん
エッセイ部門。
なつきさんご自身の過去の痛みを書いてくださっています。これは、経験のある方しか書けないし、今まさに同じ思いをしている方に届いてほしい。
タイトルに想いが込められています。
「手を伸ばして、逃げて」
▼ヤスさん
お仕事小説部門。
書く専門家、ヤスさん本気の小説です。
読みやすい、面白い、キャラが魅力的。
「この中の誰かが犯人…!?」とミステリー要素とホラー要素も垣間見てしまいました(勝手に)
この作品は最終日に投稿されるのに相応しい作品でした。いやーーこれ読んだら自分の作品直したくなるぅぅ。
▼図書館長けんいちさん
エッセイ部門。
中国を旅をするけんいちさん。
香格里拉県と呼ばれる地に出かけます。詩的で、だけどしっかりと歴史や文化も知れる旅行記。
差し込まれる写真が美しいです。
▼アルロンさん
エッセイ部門。
アルロンさんはたくさんの作品をエントリーされていますが、私が好きなのはこちら。
まず冒頭から笑わせてくれます。
アダでルトの検索方法に爆笑。いたいけな男子高校生を騙すとは、振り込め詐欺滅びてほしい!
▼豆島圭さん
お仕事小説部門。
不登校の子どもたちが通う指導教室が舞台です。
どうしても親の気持ちになっちゃう。余計なことしちゃうし言っちゃうし、親の言動がどれだけ子ども達に影響を与えているのか考えさせられました。
動物たちがかわいい。情景に季節感を感じられるのが素敵です。
▼伊藤翼さん
エッセイ部門。
読んで、しばらく呆然としました。
♡も押せなかったし、コメントも出来なかったし、感想を書くことも難しかったです。
なぜなら私は三兄弟の母で、しかも発達障害児育児をしているから。
私のかわいい息子たちの、未来にわずかでも可能性のある話だったからです。「うちの子は絶対ない」と言い切れるのか?
男の子を育てるということは、その下半身に凶器を持つ子を育てるということ。そして女に生まれた私はその凶器を振り下ろされる側だと分かっているから。考えさせられました。
▼星月イルカさん
創作漫画部門。
フルカラーの漫画です。
ドラゴンと友情のお話。女の子の心が優しく、キレイです。子供に読ませたい。勇者の過去にも触れてくれていたのが素敵でした。
▼ソラノカナタさん
エッセイ部門。
ソラノカナタさんはただ生まれただけで宗教2世となっていました。
お父様と、お母様と、妹さんたちと。どう付き合い、どう向き合い、どんな人生を歩んできたのか。
ソラノカナタさんの半生を綴る、渾身のエッセイです。
▼もつにこみさん
エッセイ部門。
カレーに始まる旅。インドといったらやっぱりカレー。カレーが食べたくなります。
こちらを読むまでタージマハルの形は長方形だと思っていました。
そこに住まう人々の生活が垣間見れます。
本当はおひとりずつ記事にしたかったのですが間に合わず😭でもこのまま書かずに終わるのも惜しいので駆け足ではありますがご紹介させていただきました!
みなさま、素敵な作品をありがとうございました✨
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