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日常

今日は寒い。 何もしたくない、気分も上がらないし、誰かに会いたいわけでもない。ただなんとなくやらなければいけない勉強をしている。でも頭に入っているかなんてわからない。でも何もしないわけにはいかないからとりあえずやっている。いつもより集中は続かない。ただ虚無感だけがずっとある。前を向こうとも思わない。そのために努力しようとも思わない。ただ時間を過ごすために勉強をしている。それが今の自分にとっても、また前を向けた時の自分にとってもいいものになるであろう。そんなことはわかっている。

    • 自分でつくる信念

      人生の選択を迫られる時、私はいろんな考えが頭に浮かんできて、ネガティブになってしまう。 私には信じている言葉がたくさんある。大切にしていることも。 でもそれらを信じることは本当に正しいのだろうかと疑ってしまう。 人生に正解なんてないのだから疑っても仕方がないことがわかっている。 でもこの先後悔したらどうしようとか、これでうまくいくのかなとかどうしようもなく不安になってしまう。 そんな時他人の言葉に縋りたくなる。強者の意見を信じたくなる。 でもこれではダメなんじゃない

      • 暇と退屈の倫理学

        なんとなく暇で家にいることが私は耐えられない。 かといって街に出てみても退屈してしまう。 大学生になり、何も予定が無い日に退屈を感じて、ネガティブになる。これから逃れたくても逃れられなかった。 という若林さんの言葉を聞いて、 とにかく暇な時間は何かに没頭するように努力していた。 映画を見たり本を読んだり、資格の勉強をしたり。 うまくいくときもあった。 とてもいい本を読んで、映画を見てカタルシスに浸ることができた時や、資格勉強に長時間集中できた時は充実感があった。

        • 砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない

          若林正恭さんの「ご本、だしときますね?」で紹介されていて、読んで見たらとても面白かったので桜庭一樹さんの書かれた「砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない」の感想を書いてみます。 本の裏側にある辻原登さんの書かれた解説の引用です。 以下 感想 実弾=社会、自らの才能、境遇と戦うこと。 砂糖菓子の弾丸=それから逃れること と解釈しています。 私は高校生の頃は、毎日、実弾を打っていた。 毎日、朝早く起きて、部活の朝練をして、そのまま授業を受けて、 授業が終わったら、部活動をして、