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柴犬「ニンゲンよ、ごはんを砕け」

実はうちの柴犬、基本的に1cm角以下のものしか食べません。

だからドライフードと共にあげている野菜もいつもかなり細かめ。
これはもうずっと続いているのでうちでは日常です。


先代の柴犬は噛まずに全てを丸呑みするタイプでした。

先代よ、君はよく食べたね…何でもいきなりごっくんしたよね…!
いいのか悪いのかわからないけど!


今の柴犬との落差が激しすぎるのです。
柴犬は個性豊かな犬が多いですが、犬は基本食べ物に関しては貪欲な生き物だと認識しています。

とても賢く、優しい性格だった先先代(シェットランド・シープ・ドッグ)も食べ物が絡むと怖かった。
手、出すの、ダメ、ゼッタイ。

しかし今の柴犬、先代とも先先代とも違う。


よーく咀嚼します、よーく味わいます、そして食べることにそこまで執着はなさそうです。

食べ物に手を出しても

「手で直接くれる」

または

「細かくして食べやすくしてくれる」

と思っているようです。
盗られるという概念がまず存在しない。

「人間に全信頼を置いている」そのキラキラの瞳が眩しい…!

ニンゲンはその信頼に答えます。

もちろんめちゃくちゃお腹空いていて、なおかつテンション爆上げの時(散歩中など)は別です。
結構喧嘩売ってきます。
曲がりなりにも柴犬です。バトルです。
負けないけど。


唯一、干し芋と煮干しだけはそのままの大きさであげている&食べています。
あまりにも小さいものしか食べないので飼い主的には心配で、野生を少しだけ取り戻そうとそのままあげていたら、なんとか食べれるように。

干し芋はそそくさと受け取ると自分の陣地に持っていってゆっくり食べています。

好きねぇ。
頑張って食うんだぞ!!!


ニンゲンは応援しています。

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