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柴犬は冬10000%+200%?
どの犬種にも共通することなのか、柴犬が特にそうなのか。
柴犬、暑さにとても弱く、寒さに強い。
夏はほとんど寝て過ごしているので、「生きているのか確認」を飼い主はちょいちょいする。
それくらい動かないし、全身が「THE・体力を節約してます」状態。
時が止まったのか…?と思うニンゲン。
「歳のせいかね〜」なんて家族で話したりする夏の日。
もちろんエアコンはかけていますが、夏は夏なんですよねぇ。
最近の暑さは殺犬的。
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けど、その日は唐突に訪れる。
柴犬元気10000%になる日が。
秋の入口とも言える時期のある日、急に爆発する。
ニンゲン的にその犬語を訳すならば
「ヤッホーーーーーーウィィィィ秋ぃぃぃぃぃ!!!」
と言っているような感じ。
とにかく散歩は最初から引っ張る引っ張る。
夏なんてはじめの2分くらい引きずられて歩いていたのに、この差は何だ。
1日で豹変する。
何分散歩に行っても足りないらしい。
ニンゲン、急な変化についていけずにへばるなど。
これは柴犬あるあるなのだろうか?
少なくとも人伝に聞いた話では同じケースがあった。
ある日、突然変わるのだ。
(ちなみにその柴犬は石をボリボリ食べるようなタイプなので、平均的な柴犬とは言い難いかもしれないことはここに記しておく)
でも元気が一番だからなんだかホッ!
「あれは夏だったからなのか…」と合点が行ったりもする。
もちろん歳のせいもあるはずではある。
もう9歳が近いのだ…
うむ………
なんて、しみじみとするなかれ!
もっと元気な日、+200%の日もあるのだ。
それは雪の日である。
異常にテンションが上がりまくり、すごい勢いで引っ張る、雪の山に正面から突っ込む、食べる。
なぜ食うのか。
飼い主、そこは不思議でならない。
でも一番の懸念はやはり引っ張ることで、もれなくすってんころりんと転びそうになる。
年一のためにスパイクなどを買うのもなぁ…と考えてしまい、結局対策できずにいる。
散歩から無事帰還しても絶対おかわりを要求してくる元気さ。
アンコールに答えて帰ってきたらまた要求される。
雪の何が犬をそんなにかき立てるのでしょう…?
とまぁ悩みは多い。
けど、なるべく元気に過ごしていこうな、柴犬よ。
ニンゲンも頑張ります。
ちょっと憂鬱だけど、雪景色もたまには見たいし…ということにしておく。
ファイッ!
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