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柴犬とクッション
うちの柴犬とふかふかでやんわり、あったか〜いクッションの出会いは約8年前に遡ります。
初めてのどでかいピンクの塊に対し、子犬だった柴犬の全力の「ナニコレ…」顔。
ケージの半分を支配するソレに対し、端っこで小さくなっておすわりをする柴犬。
今でも忘れられない光景です。
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結局家族(ニンゲン)に強制的にクッションの上に乗せられることに。
しかしまさにその瞬間からクッションの魅力に取り憑かれてしまうとは、思いもよらなかった…!
そう、動かない。
全く動かない。
あれから8年、柴犬の重さでペタンコになったクッションを何度か取り替えているが、新しいクッションになっても匂いさえ嗅がずに上に乗る、即寝る。
順応性がいいのか気にしない性格なのかわからないのです。
飼い主としては…正直、めっちゃ助かりますが。
ありがとうありがとうそんな感じいいよね!君最高!
と太鼓持ちしてます。
でも本当の理想はこうでした。
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なんせ私が買ってきたのはロールクッション。
当時SNSでロールクッションの中にホイホイされる犬の画像が溢れている状態。
私「うちの犬に夢見たっていいじゃないか!」と思い購入。
結果、見事に入らない。
結局色々試してベストなのは、ボタンやジッパーをハサミで取り去って解体した元ロールクッション。
(ごくんは基本的にしないのですが念の為)
どこの犬もそうだと思うのですが、毛布類は自分が寝やすいように自分で整えます。
我が家ではこれを「コーディネート」と呼んでいます。
今はぐっちゃぐっちゃになったロールクッションのなれの果ての上にオンして寝ている柴犬氏。
もう好きなように寝てくれ、そのままでいいよ〜と悟る飼い主。
犬に関しては寛容な気持ちになれるのに、人間に対してはすぐイラッとしちゃうのなんででしょうね〜
だから世界中のみんなが柴犬になればいいのになって思っている新年です。
今年もよろしくお願いします!
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