仕事で失敗は当たり前?失敗をデザインする考え方と成功への近道とは?
仕事をしていると「やってしまったー」的な失敗は付き物ですよね。でも、実はその失敗をうまく取り込んで活用することが、成功への近道です。
今回は、いろいろな方のお話しからもヒントを得た「失敗をデザインする」という考え方について、お話します。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
仕事で失敗はほぼ確実にする。でも、それがいいじゃない
まず、先に言っておきますが仕事は必ず全部うまくいくわけではありません。大なり小なり必ず失敗は付き物です。
でも、失敗って実は大きな一歩なんですよねー。ゴリゴリのマーケティング最前線の人の情報にも、「どう失敗していくか?(=失敗をどうデザインするか?)」というようなことが書いてありました。
失敗のデザインが結果へのロードマップ
そうは言われても失敗をデザインするとは、どういうことでしょうか?
例えば、こんなパターンがあります。
失敗したけど、もうちょっと調整してやってみる
失敗してみて、脈がないのが体感できたから違うやり方を探す
失敗してみて、調整レベルではないから全体の考え方を組み直して違う作戦を考えてみる
こういった失敗をベースに次に進む方針を考えて進むプロセスは、全てゴールへのロードマップです。失敗をデザインするという感覚を持つことで、言い方を変えるとゴールに向かい進んでいく道筋です。
実録:失敗から学んだこと
私もブランディングの仕事をスタートしていく中で、いろいろ失敗してきました。(てんこ盛り)
例えば、あるお客さんのブランディングを行った時のこと、私は自信満々でお見積りや内容を提案したのですが、お客さんからは「うーん、ちょっと…」と一蹴というかエンドレスフェードアウトされてしまいました。
でも、その失敗から学ぶことは大きかったです。
お客さんの考えや信条をもっと理解する必要があったんですね。以後はお客さまとの対話を重ねて、スタート時期は本当に求めている状況を把握することを主眼にするように切り替えていきました。
当時は失敗をデザインするなどという立派な考えはありませんでしたが、今思うとちゃんと失敗して、とてもよかったです。
まとめ:失敗は恐れずデザインをする
私は、0から1を生み出していく仕事が好きなタイプです。でも、そうじゃない方も多いと思うので、失敗をデザインしながら0から1を作る仕事には足踏みしちゃうかもしれませんよね。
でも、副業が当たり前に受け入れられてきた昨今なので、そういう感覚を少しづつ取り入れていくのは、仕事の仕方や可能性が大きく広がるのでおすすめいたします。(失敗を進めるというのもなんですが..)
皆さんも、失敗を前向きにデザインしながら、わがままに失敗ライフを楽しみながら成果を出していってください。。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
わがままブランディング 珊瑚