プランは立てるのになぜか毎回進まない!?それ解決します。
新年のスタートなど、頭の中にある新規計画をいろいろ緻密に目標設定して、スケジュールに合わせてやるべき予定があるのに、なかなか消化できずにどうも思ったようにいかない経験ってありますよね?(自分は100%常連でした。)
本日はその自分に対するやるやる詐欺についてお話しします。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
衝撃の記事:「どんなことも大抵は小さくしょぼく始めるしかない」
毎年、上記に書いた自分に対するやるやる詐欺を繰り返しながら年を重ねてきた私ですが、ある日、私はSNSで以下のようなどなたかのツィートを読んで、頭をトンカチで叩かれました。
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どんなことも大抵は小さくしょぼく始めるしかないので、最初の自分のしょぼさに耐えきれずやめてしまう人がほとんどなのだろう。@SNSの方
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そうか!オレは大したこともできないのに、プライドばかりが高くなって、
・いいデザインを作ろう
・実行するのは準備が足りない
・今のクオリティだと、ハズいからまだ出せない
・先にこれを学んでからやろう
そんなことばかり考えて実行から逃げていました。
変なデザインで出してダサいと思われるなら出さない方がまし。
そんな風に実力以上のプライドを持ちスタートの「しょぼく始めて誰にも相手にされない苦労」「しょぼくはじめてダサいと思われることへのプライド」から逃げて、なかなか前に進めなかったんだ!と、ハッとさせられました。
経験だけが成長の鍵:やけくそにがむしゃらにやるしかない
結局、人間は受験の為に一時だけ覚えた記憶などは将来血肉には残らないし、実践で経験したことしか記憶に残らないということも、後に脳の書籍などで学びました。
いくら大そうな計画を頭の中だけで閃いても、それは実行して肉体を通さない限り、記憶にも残らないし自分の業務スキルとして身につかないのです。
だから、最初はしょぼくても、かなり恥ずかしくてもやるしかないんだと、その記事から学びました。
それで思い出しました、、
私は多少は服作りが現在でもできます。でも私が初めて自分のブランドを立ち上げた時のこと。デザインの経験も、縫製の知識もほとんどない状態でした。
最初は訳も分からず、工場にアポイントだけ取り付けて意味不明のサンプルを1点持っただけで意気揚々と乗り込んだはいいものの、生地を用意することも知らない、型紙というものの存在も知らない、その他全部知らない、まさにその場から逃げ出したいくらいの赤っ恥を書きながら、一歩づつ続けていきました。
結果、服飾関係の学校など出ていなくても数年である程度の服作りの基本は体で覚えることができました。
失敗をデザインして、しょぼいことからやる
皆さんも、頭で仕事をするのではなく、失敗を自分でデザインしながらしょぼいことからアウトプットの実績をどんどん積み上げていきましょう。
最初は少し恥ずかしいけど(かなり恥ずかしい=プライドがたがた)、そのアウトプットは必ず、実行の実績、スキルの習得につながります。
絶対つながります。
プライドが傷付くのは人によっては耐えられないことかもしれません。でも、最初の自分のしょぼさに耐えて、行動続けることこそが、成長への最短ロードです。
どうかこの瞬間から、プライドをそっと隠してしょぼいことからやってみましょう。たぶんふと振り返ると、その時はぜんぜん違う景色がそこにあると思いますよ。。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
わがままブランディング 珊瑚