会社も人間と同じ、何かしらはやってみた方がいい..
今日は、会社も人間と同じだから長く続けていくには成長し、変化する必要があるというお話です。うちの業界はそういうのじゃないなんて思われてる方も多いかもしれませんが、いったんそれは置いといて..考えてみましょう。
こんにちは。わがままブランディングの珊瑚です。
会社も人間も、環境が変わればいろいろ変わる
私たちの周りを見渡せば、世の中には無数の会社があります。それはまるで、地球にたくさんの人がいるのと同じです。そして、人間が時代と共に生活様式とかを変えていくように、会社も同じ生き物です。
昔、私が20代で独立した頃を思い出すと、今とは全然景色が違っていました。ネットもスマホも普及していない時代でした。そんな世界感って想像つきませんよね。
大事な基本は押さえつつ、
会社の活動の基本となる①商品制作(作る.仕入れる)+②営業(売る)という行為は絶対に必要で、どんな会社も昔から続けていると思います。これは昔も今も変わりません。でも、それだけで十分かというと、もう今はそうでもない感じになってきました。
変化はどっちに転んでも、進化とします
じゃあ、具体的に基本の①商品制作(作る.仕入れる)+②営業(売る)以外はどんな取り組みが必要でしょう?
マーケティング
ブランディング
DX化
業務改善
AI導入
いろいろあります。大企業ではないかぎり、すべてに取組むなんて難しいですが、何が最低限これから選ぶかは会社によって違いますが、大切なのは「何かしら」に取り組むことです。
仮に私が携わってる業界付近で例えるとこんな風に考えてみてください…
1960年代のカローラを今普通に乗っていたらどうでしょう、燃費は悪いし、壊れてもパーツもない。何個かのトイレが必要な小売り店内で古い和式トイレしかない。二つのとも完全に今の時代感とミスマッチしているし、そういう時代感のミスマッチが会社全体であちこちに起きると粗利率の高い商品の戦略企画をしてもなかなかスムーズに点と点はつながりづらいのではないでしょうか?(繋がらないわけではないが、繋がりづらい)
自分が一番わからない..
車やトイレのお話しだと日常的な感覚でみんな普通に感じるのに、なぜかこと会社みたいな形の曖昧なものになると「んーー」と他者から見ると、思われる感じになってしまう危険性っていろいろあると思うのです。
会社を運営し続けるのは、重力との戦いのようなものだと私は思っています。人間って、今が成立していれば変わらないでその場にいたい生き物です。だから重力に逆らっていろいろ活動するのは意外と大変です。
会社も人間と同じ、変化(進化)がいいね
結局のところ、会社も人間と同じ。時代に合わせて変化(進化)し続けましょう。それはマーケティングでも、DXでも、ブランディングでも、何でもいいんです。大切なのは、何かしらやっていく体質になることです。
やったはいいけど、タイミングが合わなかったり、そもそも必要性が薄かったりいろいろあると思います。でも、それも含めて進化だと思うんです。
その無駄も含めた進化は10年20年単位で見た時に隣の会社と鼻差の差は最低でも付けていると思うのです。
結局、最後のビジネスの大きな勝敗の差って、その鼻差で決まるので.…
わがままブランディング 珊瑚