すぐ飽きちゃって続かない?!飽きたっていいじゃない
皆さんは、ここって自分の短所だなと思う部分ってありませんか?例えば、私だと「飽き性だから物事が長続きしない」なんていつも言われていました。
そこで今回は、でもそれって本当に短所なのか?ということについてお話ししたいと思います。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
例えば飽き性という短所は、実はどんどん挑戦する行動力の裏返し
私は子供の頃から、飽き性だとよく言われてきました。確かに、一つのことを長く続けるのが苦手で、次から次へと興味の対象が変わっていきます。一見、これは短所のように思えますよね。
でも、視点を変えてみてください。飽き性という特性は、興味があることに猪突猛進し、他の人なら躊躇するような状況でも新しいことにガンガン挑戦する行動力の表れなのです。
私自身、アパレルブランド、海外へのワーホリ、セレクトショップ経営、二拠点生活、ブランディング業など、次々と全く経験のない新しいことに無謀にトライしてきました。飽きっぽい性格がなければ、こんなに多様な事柄はできなかったでしょう。
一つのことを続ける長所も、時代に取り残される危険性だってある
逆に、一つのことをコツコツ続ける力は世間的には長所だと言われます。しかし、これも見方を変えれば、できることしかやらない保守性につながるとも見ることができます。
一つのことをマスターしたら、そこで満足してしまい、全てが新しい状況、環境への適応を避けてしまう。それは、時代感で考えると環境についてく能力が弱いという危険性もはらんでいるです。
自分に合った武器を見つけることが大切
結局のところ、長所と短所は表裏一体なのです。大切なのは、自分を「短所がある」と決めつけないこと。そして、自分に合った特性の見出し方を柔軟に探っていくことです。
飽き性なら飽き性なりの、一つのことをコツコツ続ける人ならコツコツなりの、強みの活かし方を探すのです。
短所だって、長所だって全てが武器!
短所だと思っていたことが、実は長所の裏返しだったなんて、ちょっと意外ですよね。でも、そんな発見こそが、人それぞれの「らしさ」を築く第一歩なのです。
皆さんも、自分の短所だと思っていることを、もう一度、違う角度から見つめ直してみてください。そこに、新しい自分の可能性が隠れているかもしれません。
自分特有の「らしさ」を活かして、自分らしく世の中を旅していく。そんな時代感が、もう始まっています。
さぁ、飽きたっていいじゃない!自分らしさで新しい挑戦の日々を楽しみましょう。
以上、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
わがままブランディング 珊瑚