何をやるにも一番初めに手を挙げる!もう一番初めがいたら隣に行くのだ。
今回は、それぞれの業界で長く結果を出していく為に、すごく重要な考え方である「一番初めに手を挙げる」と言うことについてお話しをしたいと思います。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚直志です。
50年以上愛され続けるカップヌードル
まず、このお話をするときに一番はじめに身近な例として思い浮かぶのが、あの有名な「カップヌードル」ですよね。
衝撃の1971年発売以来、50年近くもの間、世の中に数えきれないほどのカップ麺が登場しては消えていく中、今なをコンビニの棚を譲らないこのパワー凄いことです。当然その理由は、カップ麺市場で「一番初めに手を挙げた」チャレンジャーだったからに疑いはないと思います。
一番はじめに手を挙げることの強さ
カップヌードルの例からわかるように、業界で一番初めに新しいことにチャレンジすることには大きな強みがあります。もちろん、味や品質の弛まない努力は当然ですが、されだけが長く繁栄を続ける要因でしょうか?
それは違うと思います。
先駆者として人々に一番はじめになかった商品を伝えたチャレンジャーとしてのイメージ・印象・記憶は日常は実感ができませんが、ものすごい力があるのです。
カップヌードル
カルビーポテトチップス
アイフォン
と、こんな感じでブランドの認知度はもちろんですが、顧客から無意識の中での信頼を得る物凄い力があるのです。
ニッチな分野でもいい、一番はじめに手を挙げよう
そうお話しすると「わかるけど..もう世の中に新しいものなんてない」と思う方が大半なのではないでしょうか。
大丈夫です。
そんな時は視点を少し変得れば、市場は小さくてもまだまだチャンスはたくさんあります。
例えば、眼鏡を例に考えてみましょう。
大人用眼鏡 ダメなら..
子ども用眼鏡 それもダメなら..
スポーツ専用眼鏡 それもダメなら..
水泳専用眼鏡 それもダメなら..
水泳専用子供用眼鏡 それもダメなら..
このように、どんどんニッチには向かいますが必ず誰も目をつけていないものがあるので探してみてください。そこでもし、予想もしなかったニッチ市場に出会えたら、一番初めに手を挙げたもの勝ちです。
最後は一番はじめに手を挙げるガッツ
業界で長く成功するために、一番初めに手を挙げると言うことは非常に重要な攻め方です。
新しいアイデアや商品で先駆者になることで、ブランドの認知度や信頼度を格段に保持していくことができます。
もちろん、全てのニッチに確実に需要があるわけではないしテストが必要なケースもたくさんあるでしょう。
でも、価格競争に疲弊して何をやっているのかわからなくなるのだけは避け、最後はガッツしかない…と言う元も子もない事を言いますが、ガッツで一番はじめに手をあげましょう!!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
わがままブランディング 珊瑚