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外したらキレイにスベる。ポジショニングとお仕事
本日はお仕事の事業戦略を考える時に、必ず思考の基本となるポジショニング(ポジショニングマップ)について、どのようにイメージしながら使うべきかのお話をします。
たかがポジショニングマップ、されどポジショニングマップでとても重要なのでよろしくお願いします。
こんにちは、わがままブランディングの珊瑚です。
独自ポジションの重要性
私はブランド化のお仕事をしている関係で、ブランド化の施策の中でとても重要だと思っているのがポジショニングです。
例えば事業を考える時、流れ的に…
①いろいろな事をリサーチして教えてもらう
↓
②勝てそうな要素が見えてきたらポジショニングを考える
↓
③ポジショニングが見えたらブランドコンセプトを考える
(※②と③の順番は微妙に状況で同時に考えたりも)
ポジショニングマップを使う二つの方針
こんな感じで、ちゃんとわかって→ポジションとコンセプトを考えるみたいな流れになるいので、一番核となるブランドコンセプトと同じくらいポジショニングは重要な検討テーマです。
そこで、ほとんどの方が考えるのがライバルのいない市場のエリアを探すことだと思います。ただそこには二つの方針が考えられるので、今日はそれをご提案します。
【ポジショニングの方針1】
まず一つ目は上記の説明通りに、大きめに見た市場の中で自社の強みに合ったライバルにいない市場を探す。(俗に言うブルーオーシャン)
【ポジショニングの方針2】
二つ目は上記とは視点を変えて、大きめに見た市場の中で需要がギンギンで多そうなところを探す。(俗に言うレッドオーシャン)
↓
ただし、普通に何も考えずここに入っていくとライバルにボッコボコにされるので、ここの中でさらに、需要を細分化させて、自社に合い細分化すればライバルの少ないレッドオーシャンの中の細分化ピンポイントを探す。(仮名:ブルーヘブン イン・ザ レッド)
こんな風にポジショニングには二つの考え方があるのです。
まとめ
結論としては、方針1のブルーオーシャンで自社のイメージ・ターゲットに合った方たちと長くおつきあいするのが個人的にはベストだと思います。
ただ、ブルーオ―シャンで一人勝ちと思っても、そこにお客さん(需要)がいなければビジネスは成立しません。
だから、もしそこにだれも人がいなければ、そこは上手にスライドして、一度決めたからと言ってやせ我慢しないで、柔軟に方針1→方針2にコース変更していきましょう。
同じリソースや商品でもどちらの方針コースの位置にいるかで、微妙にお客さんや売価も変わってくると思います。くれぐれもやせ我慢はしないでお仕事が流れるポジションをセンス良く見極めていきましょう!
昔はやせ我慢しまくり、さんざんスベっていた私からのしくじり先生メッセージでした!
では、また。。
わがままブランディング 珊瑚
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