多読の習慣化:翌日読む記事を決めておく
こんにちは、Choimirai School のサンミンです。
1. はじめに
多読 PRO では一日2本以上の記事を読むことをお勧めしています。
たったの30分だけでも良質なインプット量を毎日確保する効果はとてつもなく大きいです。
しかし、フォローアップで Reading Progress Report を確認しますと30日間30本を読まれてないメンバーも。
今回のノートではNewselaを利用した多読を習慣化する方法について紹介します。
習慣化する方法を紹介している本は何冊か読んだことがありますが、その中で一番学びが多かったのが、Automic Habits です。著者は習慣化することで「自己改善が複利で伸びる」と語っています。
Habits are the compound interest of self-improvement!
Choimirai School メンバーの中には電車など移動中に記事を読まれている方も多い。どの記事を読むか選ぶ間に到着地に着いてしまう時もあると聞いています。選ぶのに費やす時間を短くすれば1日2本の記事を読むのも難しくないはず。
そこで、Newsela の保存機能を活用していただきたい。
2. 翌日読む記事を前もって保存する
Newsela にはお気に入りの記事を保存することが出来ます。翌日読む記事を前もって調べて保存してください。保存は上記のように記事の一覧からもできれば、下記のように記事を開いてからも出来ます。
保存した記事は「Saved By You」のメニューからアクセスしてください。
例えば、2つの記事を保存した場合のSaved By You画面です。
Saved By Youの画面はスマホのアプリからアクセスすることも出来ます。
3. 記事を読む
記事を読んだ後、もう一度ブックマークのアイコンをクリックしますと、当該記事は「Saved By You」画面から消えます。
4. 空になったSaved By You画面を確認
保存した記事を全部読んで「Save」を外しますと表示される「Saved By You」の画面です。この画面を見て、やった!と嬉しく感じるようになれば多読の習慣化も近いです。
この画面を見て、やった!と嬉しく感じるようになれば多読の習慣化も近い
5. 翌日読む記事をまた保存
当日読もうとした記事を全部クリアした後は、翌日読む記事をまた保存します。
6. まとめ
①翌日読む記事を前もって保存
↓
②Saved By Youに保存した記事を読む
↓
③空になっているSaved By You画面を確認→①に戻る
この循環が常時回ると、多読の習慣も自然と身につきます。