36歳ワーママ転職記 求めていた環境へ
転職活動を本格的に始めて1か月ほど経ち、状況はこんな感じでした。
【登録したエージェント、サイト】
エージェント相談 2社
サイト登録 4社(うち2社が業界特化)
【応募した企業】
書類応募 6社(面接に進んだのは1社)
エントリーのみ 2社
先日の正社員面接は他候補者との比較の結果、残念ながら落ちてしまいました。
1社目の面接で得たもの
面接では、普段最終面接でしか出てこないらしい代表が2次面接からいらして、私自身のパーソナリティに興味を持ってくださったこともあり、
期待を持っていたので直後は少し落ち込みましたが、前回の記事の通り選考過程での自己理解などプラスになることが多かったので、
とてもありがたいことだったなと思います。
また、わたしが普段接することはないであろう輝かしい経歴をお持ちの方なので、そのような方に前向きに検討してもらえたことでへし折られた気持ちを立て直し、自信を持つことができました。
次なる一歩を踏み出すにあたり
その会社に関しては扱う製品というより社風、フィロソフィーの部分に強く惹かれていたので、
もう一度求人を探すにあたり、会社規模や社風を妥協するべきか、扱う商品を妥協するべきか…
夫に相談したところ、「とりあえずでどこかへ就職するくらいなら突き詰めたほうが良い」という有難く頼もしい言葉をもらったため、
やっぱり理想の1社を見つけたいという想いでいました。
求人探し、スカウト
とにかく検索の毎日。
いくつかの求人をブックマークしては、コーポレートサイトをチェックしたりInstagramで雰囲気を感じてみたり。
会社規模や方向性が良さそうでも、社長とディレクターが夫婦のインフルエンサーブランドなどは避けたり、ディレクターの雰囲気がどうも仲良くなれないだろうという人であったら応募しないようにしていました。笑
苦い経験を生かして探すこと数週間。
理想的な企業からのスカウト
希望職種の登録を幅広くしていたので、スカウトは結構来ます。
(募集しているのは希望の内容じゃなくても、打ち合わせ次第で希望の職に就けることも多くあるので。)
何社からかいただいていたスカウトの中から、「これは…!!」という企業が2社出て来ました。
自分なんかがこのような企業に見合うだろうか、、という不安もありつつ、スカウトをいただいたことに自信を持ち挑むことに。
そして第1希望の企業と2回の面接を経て、
無事に内定をいただくことができました!
今までの経験を生かせる業務内容と、憧れのブランドと取引をしているということ、実際来社して会社や人の雰囲気がよかったことで内定承諾に。
内定をもらえたのは
就職って結局は合う・合わないの世界。
先方が求めていた人材に、私の経歴がフィットしたことでスカウトをいただくことができ、
さらに人柄の部分でもカルチャーマッチをしたのかなという印象です。
2回目の面接ではチームのメンバーと社長もいらしたのですが、緊張せずリラックスして挑めたことも良かったです。
これは間違いなくエージェントで面接準備をしたことや、別企業で面接をしたことで慣れたというのも大きそう。
詳しくは↓にも書いてます。
一番求めていた結果に!けど手放しでは喜べない気持ちもある
気になっていた2社のうち、もう1社も一応面談はしたのですがそちらは人事の方の雰囲気からしてあまり合わないのではと思い、応募しませんでした。
(うちの会社はこんなにすごいです、他にありませんよ~~みたいな圧があまりにも強かった)
なので、内定をいただけてとても嬉しいし楽しみではありますが、前回の失敗があるのでまだ喜びきれないところがあるのも事実ではあります。
とはいえ、正直言うと
2児の母で、夫の一馬力でも問題なく暮らせる程度の生活をしていることの安心感と、フリーランスを経験したことで
例えば、今キャリアが途切れようが転職が多かろうが、特に経歴としてダメージも何もない、という気持ちが大きいです。
なのでこの企業への入社が間違っていたとしたら、また次の道を探せばいいだけ。
という楽観的な気持ちも心の隅に持ち合わせています。
マインドをしっかり持っておけば無駄に傷つくこともない(はず)!
そして、今回の入社に当たっては役に立てるようにできることを発揮していこう、頑張ろう!という気持ちで一から始めたいと思います。
一番楽しみなのは社販で何を買おうかなということ!
今までプロパーでは手が出なかったブランドと触れ合えるなんて…幸せです。