三ヶ根駅未来会議

愛知県幸田町のJR東海道線にある三ヶ根(さんがね)駅の未来を考えるコミュニティです。1967年(昭和42年)に開業した三ヶ根駅は利用者の減少傾向が続き、地域では車社会が浸透しています。駅のバリアフリー化工事を機に、幸田町民みんなで駅と地域の未来を考えることになりました。

三ヶ根駅未来会議

愛知県幸田町のJR東海道線にある三ヶ根(さんがね)駅の未来を考えるコミュニティです。1967年(昭和42年)に開業した三ヶ根駅は利用者の減少傾向が続き、地域では車社会が浸透しています。駅のバリアフリー化工事を機に、幸田町民みんなで駅と地域の未来を考えることになりました。

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    保護者の視点で新しい三ヶ根駅を考える

    幸田町深溝地区にある三ヶ根駅は、1967年(昭和42年)に開業した。当時は地域の振興のため、深溝地区の住民を中心に熱心な駅設置運動が展開され、行政のみならず町民自ら建設費用を負担したという。それから半世紀以上が経過し、駅も町も住民も風景も変わった。 現在の三ヶ根駅は無人化され、バリアフリーにも対応していない。そこで、4~5年後を目途にエレベーター設置に伴う駅舎の改修が予定されている。この事業費は幸田町の税金が投入される。ならば、幸田町民の未来の生活に相応しい駅に生まれ変わら

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    南部中3年生が考える三ヶ根駅の未来

    「三ケ根駅未来会議」では、様々な世代・立場の方々に参加頂き、未来に向けたニーズを頂きたい。ところがどうしても、時間などの都合で参加できない世代・立場の方々がいらっしゃる。例えば、中学生たちだ。三ヶ根駅のバリアフリー工事など改良工事が完成するのは、実施時点(2019年(令和元年))から3〜5年後と見られている。今現在、中学生の子どもたちが高校などに進学した場合、新しい三ヶ根駅の利用者になる可能性が高い。つまり、中学生は三ヶ根駅の将来的な利用者ということになる。そこで今回は、幸田

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    未来会議第2回 自分たちに出来ることは?

    現在の三ヶ根駅はバリアフリー化されていない、無人駅だが、数年後を目途にエレベーター設置及び、駅の改修が予定されている。ただ駅を改修するのではなく、駅周辺が住民を主体としたまちづくり拠点となることを目指している。駅周辺のまちづくりについて幸田町民や駅の利用者などあまねく人々から意見を集めるべく、町民参加型の集会「三ヶ根駅未来会議」を設けており、第2回が9月25日に里中央コミュニティホームで開催された。 主題は「住民主体のまちづくり」。司会を務める川西氏より、全国のまちづくり事

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    未来会議第1回「三ヶ根駅+α」を考える

    【幸田町】幸田町深溝地区にある三ヶ根駅は、現在無人駅でエレベーターもない。そこにエレベーター設置の計画が浮上した。改修される駅に対して幸田町民や駅の利用者などあまねく人々から意見を集め計画に反映させるべく、町民参加型の集会「三ヶ根駅未来会議」の第1回が7月10日に開催された。本事業は、住民を主体としたまちづくり及び地域の活性化を目指している。プロポーザルで選定された(株)イチバンセンを事業者に迎え、今年度継続して行われる。 第1回「三ヶ根駅未来会議」が里中央コミュニティホー

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    さわやかウォーキング当日アンケート実施

    2019年(令和元年)6月15日土曜日に「JR東海さわやかウォーキング」(主催:東海旅客鉄道株式会社)が開催された。今回は三河塩津駅(蒲郡市)を起点に、三ヶ根駅(幸田町)までの約9㎞の道程。午前9時半より三ヶ根駅前にまちづくり研究会のメンバーと町民の有志が集まり、ウォーキング参加者に向けてみたらし団子の無料配布や、お土産の野菜などを準備した。それに合わせて左に掲載した簡単なアンケートを実施し、ウォーキング参加者たちへ三ヶ根駅に必要なものは何かをヒアリングした。これは町の外から

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    三ヶ根駅の将来を考える未来会議、始まる

    【幸田町】三ヶ根駅の将来を考える事業が始動する。無人駅であり、主に通勤通学客に朝晩使用されている。駅は谷と国道・県道に挟まれる深溝の中心に位置し、橋上駅構内は小学生の通学路でもある。  この度、駅構内エレベーターの設置に伴う駅改修が計画された。幸田町・深溝地区の住民・駅利用者にとって、本当に必要な機能とはなにか?について、町民参加型の集会「未来会議」を行い、新しい駅を計画する。 午後2時より里中央コミュニティホームにて行われた「第0回未来会議」には、町民や学生など21人集ま

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    三ヶ根駅の未来を考える

    私たち愛知県幸田町は愛知県の三河地方、岡崎市や蒲郡市に接した位置にあります。人口は4.2万人、自動車産業の事業所が町内にたくさんあり、愛知県で最も人口の伸び率が高い町です。町内には3つの駅(三ヶ根駅、幸田駅、相見駅、いずれもJR東海道本線)がありますが、三ヶ根駅の利用者が最も町内で少なく、約25年前から乗降客が減少し続け、現在は無人駅です。 東海道本線が開通したのは明治時代ですが、三ヶ根駅は昭和42年(1967年)に地域住民が当時の国鉄に請願して設置された新しい駅です。駅名

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