ない確率である私たちの命
私たちがこの世に生まれてくる確率はどれくらいの確率で生まれてくるのか知っていますか?
それは1400兆分の1の確率と言われています
1400兆分の1と言われてもどれくらい凄いことなのかはわからない方もいると思いますので、この数字をわかりやすく説明してみますと、
学校の25メートルのプールの中にバラバラにした懐中時計を放り投げてその時計が水流だけで勝手に組み立てられるくらいの確率と言われています。
なんだかすごくないですか?
統計学では100万分の1では絶対にありえないから「ないものとしていい」と言われているのです。
1400兆分の1というのはそれを遥かに超えた数字なんですね。
なので、ありえない確率で私たちは生まれてきているという事です。
まさに奇跡の存在です!
嘘みたいな本当の存在があなたなんです。
誰かが作った常識の中で生きている
そんなありえない確率の中で今ここに在る私たちは、本当か嘘かわかりもしないちっぽけな誰かが作った常識の中で生きています。
そのことに何の疑問も持たないで生きている人もいるかもしれません。
たとえば、朝起きたら朝食を食べなきゃいけないとか、朝の8時までに会社に行かなければいけないとか、いじめにあっていても学校に行かなければならないとか、結婚しなければいけないとか、子供を産まないといけないとか、会社に行かないとお金は稼げないとか、本当にそうでしょうか?
別に朝ごはんを食べたくなければ食べなくてもいいし、会社に行きたくないならいかなくてもいいし、学校なんて行かなくてもいいし、結婚もしたくないならしなくていいし、子供も作りたくないなら作らなくていいし、会社に行かなくても今はお金は稼ぐこともできる時代です。
あなたは今ここに在ることが奇跡的な存在の一人です。
そんな常識のなかで拘束されているのもおかしいと思います。
もっと一人一人違いがあっていいんです。
だって、ひと昔前まではありえないといわれていたことも今では常識として変わってきています。
たとえば、
・人は空を飛べるわけない
・人は月にはいけない
・人は遠くの人と話せない
・地球は丸いなんてあるわけない
・同性愛者が結婚なんてありえない
・パソコンとネットでお金を稼ぐなんてありえない
ほんのひと昔前はこれはできるわけないといわれていましたが、
これらはすべて今は常識になっています。
常識なんてすぐコロッと変わるものです。
なので、あなたももっと考え方がコロコロ変わっていいのです。
でも常識に捉われない生き方をするといっても、何も自分だけが勝手に行動すればいいという事ではないのです。
ではどうすればいいのかというと相手も自分も気持ちいいことをするという事です。
要するに、お互いの違いを認め合いみんな違うという事を受け入れていくことが世界がワンネスになれる道への近道なんだと思います。
みんな違ってみんないいのです。
私たちは一人として同じ人はいません。
なのに同じ常識の枠にそれらを押し込めるのもどうかと思います。
その枠に合う人もいれば、合わない人もいて当然なんです。
だって一人一人みんな同じ人なんていないのですから。
私たちは一人一人はありえない確率で生まれてきた生命です。
それを理解し、人々の多様性を受け入れて赦しあえばワンネス(統合)へ向かいます。
そして私たちはみんな違うと思っていますが、俯瞰してみると実はみんな同じ存在なんですから・・・
二分の動画を見てください。
あなたにもわたしにも無限の可能性があるのです。
どうもありがとうございました。