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アーユルヴェーダトリートメントday7


ついに、7days programの最終日を迎えた。

いつも通り6:00に起床し、ヨガ。
日本ならこんな過ごし方したことない。
沢山お金を使って買い物したりするより、贅沢だと思う。

最後の朝ごはんはこちら。

美味しいベジスープ。ミルクライスの不思議サンド。マンゴー。
食べかけでsorry。中身はこんな感じでサンドされてる。

ここにきて初めてのメニュー登場。
なんだかベチャッとしたご飯に、醤油ぽい甘塩っぱいものが挟まれてる。
味は結構いけてて、なんだか日本を感じさせる。
後々聞くと、ご飯はライスミルクらしい。

ちなみにベジスープは何度も出てて、しかも美味しいのでお気に入り。

しっかりおにぎり2個分食べてるわけで、ヘルシーそうやけど量がかなり多いから多分痩せれてない。


毎朝あるドクターの問診も本日で最後。
実は彼女は30歳なんだと。
すごくスレンダーで笑顔が可愛い。
そして髪が鬼長い。※膝下くらいまである笑。

日本で生活するにおいて、取り入れられることやアドバイスを聞いた。

私(vata kapha dosha)は、朝晩の瞑想やヨガやウォーキングなどの軽い運動、たくさんのフルーツとお野菜がgood。
ちなみに、鳥や魚は良いがイカエビ、豚牛は肌にno good。
小麦と砂糖もno good。

これはすべて私の消化力においての話。
同じように食べても余裕な人とそうじゃない人がいるので、全員には当てはまらない。

それがアーユルヴェーダの面白いところ。

とは言ってもお肉は大好きだし、パンも甘いものも大好き。でもそれによって体が不調なら少しずつ変えていくしかないのだ。

180度変えるのは難しいし、友人や家族とのごはんも楽しみたいので、せめて家での食事や1人の時は意識していこうと思う。

今回の旅は、アーユルヴェーダの視点で、私という人間の体の一面を知り、学ぶことができ、すごく良い経験になった。


そして最後のトリートメント。
この7日間、サンタマーリというおば様が施術をしてくれてる。
汗かきながら全力で。本当にありがたい。

メニューは
バナナの皮(shiropitch)
フルボディマッサージ
ライスミルクマッサージ(Nawarakshira)
薬草のお風呂

初めてやったのが最後の二つ。
ライスミルクのやつはおそらく、布にライフミルクを入れてふやかして、その汁を出しながら全身に擦り付けていく。
結構強めにされるけど、そのあとはもちもちお肌になってた。

ライスミルクが包まれてる

薬草のお風呂はこんな感じ

水温ぬるめ
共立美容外科〜♪

ぬるいのでいつまでも入れる。
薬草だけど、特に嫌な匂いもせず。
これにてメニューフィニッシュ。

荷造りしながら、昨日読み残した本を飲む。

ビラに置いてあった。

コロナ前のものだから、世界情勢も大きく変わってるけど、戦争てなんだろなって。

戦争産業で儲かる側もいるわけで。命に勝る価値はないけど。

それぞれの国が揉めるのも、国内で揉めるのも、大きく関係してるのが宗教。
確かに日本文化に置き換えてみても、急に異文化を強制され弾圧されたら誰でも嫌やて。

今はSNSで世界中の情報が手に入るけど、私が実際無意識に取り入れてしまってるのはテレビ。
テレビっ子でもあるし、親世代はスマホよりテレビなのもあって、20代前半にしてはテレビを見てる方だと思う。

テレビニュースを見てニュースを知る。これは自発的ではなく勝手に入ってくる情報。
そうなるとやはり、他人事になりがち。〜らしい。で終わってしまう。

かと言って、SNSで誰もが出せる情報の正誤性は低いものも溢れてる。
詐欺だって多い。

ああ難しい世の中やなぁとつくづく思う。
何を信じて、誰を信じていいのか判断しにくい。

でももうそれは自分で実際に会う、経験するしかないと思う。それで自分を納得させるしかない。
そう思って、生きます笑


はい、最後のランチはこちら。

スパイシーすぎるカレー。魚のスパイシー煮込み。
最終ミールということでパフェ。

最後のランチは、過去最高に口の中がファイヤー。スパイシーすぎて食べるの大変。
この時気づいたけど、スパイシー食べると、顔真っ赤になる笑。

また今回はデザート付き。カットバナナ、パパイヤ、マンゴー、アボカドの上にアイスクリーム。
アボカドってデザートポジションなのか?
なんせ久々の果物以外の甘味で美味でした。

そんなこんなで、ジャスミンビラともお別れ。
ダミットに迎えに来てもらい、本日のお宿へ。

ニゴンボビーチちかくのホテル。

バレーボールしてた
透明度は微妙
みんなジャブジャブ入るよ
砂アートなんかもある

ビーチをお散歩。
やはり日本人は目立つのでジロジロ見られます。

写真を撮ってる人も多く、映えスポット?な感じ。なんせ広いので開放感がすごい。

横にすっと来た女の子と話すと、日本語を勉強中とのこと。あなたの名前はなんですか?と聞かれる。

スリランカ人にとって日本語て需要あるか?と思いながらも、なんだかんだ嬉しい。

またまた出会ったのは 日本語も話すchristyと言う中年男性。
ここのビーチだけでなく色んなとこでサーフィンを教えてるそう。
オフの間に世界を回ってて日本にも波乗りに良く来るそうで会話が弾んだ。

スリランカでは、サーフィンだけでなくダイビングやカイトサーフィンなどのマリンスポーツや、ホテル経営でビジネスをしており、他にもたくさんビジネスの話をしてくれた。

ずっとビーチの案内から、波の説明もしてくれ、最終的に彼の友人の店のカフェでお茶することに。

やたらビジネス話をされ、なんでもできるよ、スリランカでビザも出してあげるし宿泊やご飯も出すよとか、ひたすら笑

半分以上流して、また来る時連絡するわ〜と笑

そしてバイクで彼のお家見学をし、お父さんお母さんにも会わせてもらい、、、笑
※信用?してもらいたかったのか

すごいね〜と褒めておいてホテルまで送ってもらいさらりとバイバイ。

なんやったんやあれは、て感じ。笑

貧しい国だからビジネス脳なのか?
寂しい独身メンズが話をしたかっただけなのか?私を日本人のカモと思ったのなら不可解すぎる行動だし、理解不能。

まあビーチやスリランカビジネスことを色々知れたしいいか〜と。

長くなったが今日はこのあたりで。つづく

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