見出し画像

ひとり親である

いまのきもちを正直に書くとします。

ひとり親となり10か月ほど経ちました。
すこし振り返ってみようと思います。
お付き合いいただけますか?

ありがとうございます。

では

当時の私のこころ
「体のちからが入らない」
「仕事と子育て両立?!ひとりで?!」
「これからどうなるのか、こわい」
「仕事間に合わない」
「だれも助けてくれん、送り迎えどうしたらいいのか」
「お金払いきれるの」
「またこども(長男中3)に重いはなししてしまった」
「弁当どうやってつくろうか」
「裏切られた」
「寂しいし、だれに本当の気持ちを伝えれる」
「どうにかなるか」
「冷静、かっこいいお父さんでいないと」
「時間がたりない」
「体がもたない」
「再婚?いや、もういいわ」
「4人の子持ち、父子家庭。。詰んでんな」
「不安」

はい。
思い出してみました。
表現の細かなところは気にしないでください。
末吉 宏臣先生の
「発信する勇気」を読み終えて学んだこと

‘‘こころの声そのものを勇気をもって発信する。そうすることで、誰かを世界をかえる‘‘

ひとり親となって心がぼろぼろになり体も不調が続きました。
白髪が増えて、毛髪が抜け全体ボリュームがなくなり
不安な状況に見た目にも劣化が現れ、負のループといった状況でした。
今思うと、最高に絶望だった。

今は両親にも一部助けてもらい、会社の仲間もやさしく受け入れてくれました。地域のサポートも見つけお願いしています。

様々なひとに素直に今の状況を話すことができたおかげで心が安定してきました。
さらに本や動画での知識習得、情報収集しまくりました。
そして出会う人を増やす努力。
すこしの行動と勇気があれば事態は好転するんだと自分でも驚いています。

今はさらにチャレンジを重ねることとして、やってみたいこと、楽しいことをテーマに、迷わず実行を心掛けています。
先の不安、過去のトラウマは気にしません。
今この瞬間、これを生きます。

同じ悩みをおもちの方に伝えたいこと、ちょっとしたテクニックがあります。

「ジャーナリング」

知っていますか?
わたしは最近知りました。
これは紙のノートとペンを準備して、ただひたすらに心に湧き出る言葉を書いていく。
きれいに書いてはいけません。誰に見せるわけでなく、心に浮かんだ言葉を書く。これは書く瞑想なんて言われています。

当時の自分が「ジャーナリング」を知っていたのならよかったのにと思います。
わたしは毎日は書いていませんが、心に何か溜まったときは書くようにしています。
たまに書く。こんな感じのやり方でも明らかに変化はありました。
自分自身を受け入れることができる。大事です。

まだやったことがない方は、是非ともやってみてください。
もう一度いいます。
かっこよく書いてはいけません。字も間違っててもそのままで結構。
浮かんだ言葉、期待、不安、恐怖その感情思考をそのままです。

こんな感じです。

わたしは今の状況に大変満足しています。
そう感じたのはひとり親になって6か月くらいたってからなんですけど、間違いなく今のわたしの生活は充実しています。

朝は5時起き
コールドシャワー
朝散歩
朝食&弁当つくり
保育園、小学生、中学生、高校生の登校手配
電車通勤
仕事
夕飯つくり
風呂
片付け
宿題丸付け
絵本よみ
音楽活動
note
明日の準備
週末の計画(あそび)

時間はまったくありませんが、厳しいこの環境こそ幸せを感じる大事な要素なのかもしれません。
尊敬している、岡本 太郎さんの言葉で
「危険な道をとる」
こう記されていました。
おすすめ本です。

ある意味で道を外れたわたしたちは、いまから輝きを放つ、そう信じています。生きるとは環境がそれを与えてくれるのだと感じています。

お付き合いありがとうございます。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?