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ゲーム、パズル、謎解きなんかが好き。

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    漫画が好きです。色んな漫画を読んで、気になったり気に入ったりしたキャラクター・コマ・設定について解釈しまとめます。

  • 「これはゲームなのか?展#2」まとめ

    2019年12月に開催された「これはゲームなのか?展#2」について、遊んだゲームのことについてまとめるマガジンです。

最近の記事

「プラチナ1」到達のための【VFDジャンド】解説書(遊戯王マスターデュエル)

こんにちは。りっとと申します。2月も、【VFDジャンド】を握ってランクマッチをプラチナ1まで走り切ることができました。1月はリリースから月末までがすぐだったけど、2月は余裕ある分サボってたなあ…… 2ヶ月使い倒してデッキについてある程度把握できてきたと思うので、詳しい解説書を書いてみようと思い至りました(備忘録含む)。内容は2022年2月環境のものですのでご了承ください。「VFDジャンドでプラチナ1を目指してみたい!」という人向けの内容になっているはずと思います。 ・どん

    • 遊戯王復帰勢のための「VFDジャンド」説明書(於マスターデュエル)

      こんにちは。りっとと申します。ボードゲームと遊戯王が好きです。5D'sからARC-Vあたりまで紙で遊戯王をやっていました。 遊ぶ機会が減ったため隠居していたけどマスターデュエルのリリースをきっかけに電子で遊び始めた標準的な復帰勢です。 復帰後初めてのランクデュエルをプラチナ1まで戦った【VFDジャンド】について、備忘録も兼ねてまとめておこうと思います。詳しいデッキガイドではなく、あくまで説明書です。ご容赦ください。 どんなデッキなの?【VFDジャンド】は、ほぼ2枚初動から

      • ルール回答:モンパチカードバトルゲーム

        モンパチカードバトルゲームの販売元、ベル玩菓様に問い合わせたルールに関する質問への回答です。迅速かつ丁寧にお返事をいただけましたので共有しておこうと思います。 情報は2021/11/9現在のものです。 ※項目が多いため、読みやすくするために一部文章を変更して記載しています。 戦闘処理について(1)戦闘に「勝った時」「負けた時」「相手を倒した時」「倒された時」効果のうち、相討ちでも発動するものはどれでしょうか? A:『相討ち』は「勝った時or負けた時」に該当しませんが「相

        • ボードゲームと数学-緒方理珠というキャラクター #1

          はじめにこんにちは。りっとと申します。漫画・ボードゲーム共に大好きです。夢は漫画を読みながらボードゲームを遊べるカフェを開くことです。よろしくお願いします。 僕は数年前から週刊少年ジャンプを電子版で定期購読しています。新連載は始まればとりあえず目を通すようにしていて、『ぼくたちは勉強ができない』に出会ったのもそういった理由からでした。絵柄が可愛いラブコメが始まったなーと思って読んでいたら、ヒロインの一人にボードゲーム好きという設定が。ボドゲ勢として、割と期待して読んでいたわ

        • 「プラチナ1」到達のための【VFDジャンド】解説書(遊戯王マスターデュエル)

        • 遊戯王復帰勢のための「VFDジャンド」説明書(於マスターデュエル)

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          狗巻先輩の語彙調査

          はじめにこんにちは。りっとと申します。週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々先生による作品『呪術廻戦』が大好きです。中でも呪言師・狗巻先輩が一押しです。夢は「虎杖が狗巻家に遊びに行く」話を読むことです。よろしくお願いします。 言葉に呪いを籠めるが故に、普段は語彙を絞っている狗巻先輩。アニメ効果で今後さらにファンを増やす(はずな)ので、ご新規さん向けも兼ねてここらで一度彼の使う言葉をある程度詳細に調べてみようと思い至りました。皆様の楽しい呪術ライフの一助になれば幸いです。 同じ

          狗巻先輩の語彙調査

          なのか展備忘録-Ⅺ 「創造的なゲーム、ゲーム的な創造」

          僕は会期の終わり近くに遊びに行ったので、ここのブースはだいぶ人で埋め尽くされていました。閑散としている初期の頃もすこし見てみたかったなあと、今となっては思います。 顔の見えないチーム戦 これは、高畑慧(コロコロ堂)様から出展された「創造的なゲーム、ゲーム的な創造」というタイトルのゲーム。黒と茶の2チームに分かれて、自分のチームの得点が高くなるように木片とキャラクターを配置していきます。 置き方と得点の基準は最初から決められています。 撮り方が良くなくて見辛いのが申し訳

          なのか展備忘録-Ⅺ 「創造的なゲーム、ゲーム的な創造」

          なのか展備忘録-Ⅹ 「虚構の名盤 或いはアナザー・ミューレンソウ」

          この区画は、美術館やコンサートホールのレセプションのような設え。壁一面に絵が並び、少し離れたところには立卓がいくつか置かれています。 でもこれもちゃんと出展作品。シラカワリュウ様より出展の、「虚構の名盤 或いはアナザー・ミューレンソウ」です。シラカワ様については、「THE 残業」のイメージが強い方だなと記憶しています。 生きているゲームところで、壁に展示されている絵だと思っていたこのたくさんのイラストは、全部「存在しないアルバムのアートワーク」なのでした。アーティスト名と

          なのか展備忘録-Ⅹ 「虚構の名盤 或いはアナザー・ミューレンソウ」

          なのか展備忘録-Ⅸ 「○○の椅子」

          謎の椅子が、会場のあちらこちらに置いてありました。単に椅子と呼ぶには少し高くて、梯子を使って登らなければいけない。 これらの椅子は、袴田長武様より出展された「○○の椅子」というタイトルの作品群。全3カ所(たぶん)少し高めの椅子が設置してあって、そこから会場を眺めることができます。 位置と視点なんか上の方に置いてあるものがあるのも気になるし、椅子の方からはなぜかベルの音みたいなのもたまに聞こえてくる。上が空くのを待ちながら館内を巡り、実際に登ってみました。 高さこのくらい

          なのか展備忘録-Ⅸ 「○○の椅子」

          なのか展備忘録-Ⅷ「宇宙ドミノ」

          ある意味異彩を放つブースでした。 これは山田龍太様より出展された「宇宙ドミノ」。鉄で作られた輪に、磁石でくっつく板を並べて遊ぶドミノです。 新感覚ドミノちょっと油断すると倒れてしまうドミノの楽しさはそのままに、新しい楽しみ方を提案してくれています。 全体はこんな感じ。 完成させたまま放置しているドミノを倒してみたり、自分も並べてみたりとひとしきり楽しませてもらいました。 ここは僕にとっては、時間を取ってじっくり遊ぶというよりはたまにきてちょこちょこ遊ぶブースだったなと感

          なのか展備忘録-Ⅷ「宇宙ドミノ」

          なのか展備忘録-Ⅶ 「ルールのたまご」

          今日は、CHOCOLATE様より出展された「ルールのたまご」について。 ガチャを回したい人間の根本的な欲に訴えかける、非常によくできたゲームです。いやほんとマジで。 1回100円の「ルール」ガチャ「ルールのたまご」のコンポーネントは、会場に2台設置されたいわゆる「カプセルトイ」系のガシャポンマシン。100円入れてハンドルを回すと、中からルールが書かれた紙の入ったカプセルが一つ排出されます。 この紙に書かれた「ルール」はあくまで発展途上のルールの「たまご」であり、これを遊ん

          なのか展備忘録-Ⅶ 「ルールのたまご」

          なのか展備忘録-Ⅵ 「チュンバクラム」

          今日は、ひとじゃらし様より出展されている「チュンバクラム」について。 「誰かと遊ぶ」ことを前提として設計されているゲームが多い中、少し異色な感じがするゲームでした。 得点表と道具だけブースに置いてあるのは、使う道具と得点表のみ。 コンポーネントは小さなボールのついた棒と、二つのカップ。 あと、左隣の方に、謎めいた黒い布に覆われたブースがありました。 何をするゲームかというと、与えられた道具を使い、ポイント表の名前と得点を基にしてオリジナルの技を作るというもの。謎の黒いス

          なのか展備忘録-Ⅵ 「チュンバクラム」

          なのか展備忘録-Ⅴ 「それ食べたい(I'd Eat That)」

          今日は、Jordan Draper様より出展された「それ、食べたい(I'd Eat That)」について。今回、海外からの出展はこの作品だけなのかな? 謎の白衣集団なのか展の会場内に、定期的に白衣とコック帽の人たちが集まるテーブルがありました。これいったいどういう儀式なんだろうと気になってはいたのですがなかなかタイミングが合わず見送ること数回。人の波が途切れたので、近くまで行ってこれがどんなゲームなのか探ってみることに。 テーブルの上には、たくさんのカードと人数分の説明書

          なのか展備忘録-Ⅴ 「それ食べたい(I'd Eat That)」

          なのか展備忘録−Ⅳ 「ふぇ?」

          今日は、itten様より出展された「ふぇ?」について。 itten様に関しては、僕は「TOKYO HIGHWAY」で知り、記憶したってイメージがあります。 シンプルさを突き詰めたコンポーネントが好き。 「ふぇ?」おそらく、今回の展示会場の中で一番目立っていたゲームはこの「ふぇ?」だったのではないかとそう思います。会場のど真ん中に、おおきな「ふぇ」が鎮座していたワケです。 これね。サイズ幽霊と比較して見てください。 これは一体なんだろう? と気になって観に行ってみると、近

          なのか展備忘録−Ⅳ 「ふぇ?」

          なのか展備忘録-Ⅲ 「リモートビューイング」

          あんまり意識していなかったのですが、つらつら書いてみたnoteが作者様の元へ届くのは、やっぱり嬉しいものですね。 今日は、ASOBI.dept様が出展された「リモートビューイング」について。 リモートビューイング一際目を引くのは、番号が振られたこの箱でしょう。 なんとなくやることの予想はできるものの、「ここで何するんだろう」「中に何があるんだろう」というワクワクはやはり抑えるのが難しい。 これは2人で遊ぶゲームだそうで、壁面にある地図の中から犯人の潜伏先を見つけることが

          なのか展備忘録-Ⅲ 「リモートビューイング」

          なのか展備忘録-Ⅱ 「幽霊」

          今日は、オインクゲームズ様が出展された「幽霊」について。 今回、オインクゲームズ様からは「屍」と「幽霊」の2作品が出展されています。 幽霊とは「幽霊」のコンポーネントは、会場に散り散りに置かれた透明の三角コーン。大きさは通常の三角コーンと同じくらいありますから、気づかずに躓くようなことはありません。重量は少しありますが、取っ手がついていて持ち運ぶことができます。 テロ防止かなんかの観点で使われてる、一瞥すれば中身がわかる三角コーン。あれに似てます。 最後の一つだけは展示

          なのか展備忘録-Ⅱ 「幽霊」

          これはゲームなのか?展#2 備忘録Ⅰ 「ゲームの住人」

          なのか展とは12月7日~15日のなのか間、銀座線末広町駅の近くにあるアーツ千代田3331にて「これはゲームなのか? 展#2」が開催されていました。 昨年第一回が開催されたこの企画展は、新進気鋭のデザイナーたちが持ち寄った「これはゲームなのか?」と首をかしげたくなるような発想や着眼点で作られたゲームを「展示」し、「試遊」することができる展示会です。大好評につき、今年は規模も大きくして行うことになったとか。 昨年は残念ながら機会に恵まれず会場に足を運べませんでしたが、今年は2

          これはゲームなのか?展#2 備忘録Ⅰ 「ゲームの住人」