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お祓いの代参住吉大社#7

今回は操作誤って投稿日9/16となってますが9/19の18時過ぎ頃の投稿ですので???と思った方はご心配なく、内容は前回投稿の続きからです

前回9/17投稿分の記事まだの方はそちらもどうぞ!

住吉大社
鳥居前広場

今からいよいよお祓いミッションの開始っすわ

夜勤明けで飯もまだだし暑くなる正午前には済ませたかったのに、かなり予定時間を押してるのでサクサクと行動します

鳥居をくぐると先ずは目につく左の建物

受付授与所

ここの巫女さんは巫女服は同じですが他と違った出立ちで、頭に冠の様な物を着けていらっしゃいます

松を模した冠でまじまじと近くで見れなかったんですけど、鶴っぽい飾りも付いててやはり海の近くには防風林として松原が有る事を連想されますなぁ

後ほど会ったA君(神職ヲタさん)によると手作りらしいので1人ずつ色々違うのかもしれないので興味の有る方は比べてみてください

事前には調べたんですけどお祓い初心者なので、さてどうしたもんかと眺めると、どうやら祈祷の際は振り返った所にある記入用紙に先に記載して提出みたいなのでそちらで記入です

記入用紙

そしてここには見えないですが貼り紙にある一文を見つけます

「願意が不明の際はお気軽に巫女にお尋ねください」

これは助かると住所氏名生年月日を記入し受付の列が途切れた頃を見計らい巫女さんに相談します

「実はお祓いの代参って可能ですか?知り合いに聞いたら個人の応援とかなら出来るって聞いたんですけど」

にこりともしない神聖な雰囲気のクールビューティーな巫女さん曰く

「それなら心願成就ですね」

心願成就!!!

オールマイティー過ぎる!

その手があったか!

つまりは心に願った事を叶えてくれるとかほぼ代参OKで、UNOのワイルドカード並みに無敵ですやん

クールビューティーさんはその涼しげな目で大喜びの私を見つめてるので、事前にHPで調べてきた5000円をいそいそとお納めしました

ちなみに倍額で巫女さんの神楽舞い付きにグレードアップしますが、雑念が多々入る事を予想してそれは無しでいきました(笑)

受付が済むとクールビューティーさんは

「こちらをお持ちになって12時迄に祈祷殿の中にお入りください」

と言って渡されたのがこれ

祈祷殿受付票

なんか学食の食券みたいで可愛いやん

色も推しさんのイメージカラーのライトパープルやし

正確にはピンク(桃色)なのでしょうが、私の推し補正がかかった目には近い色は全部ライトパープルです

そのあとすぐに裏手の祈祷殿に移動し、赤絨毯の敷かれた階段を上って館内へ

ここから先は撮影禁止なので写真は無いですが、入ってすぐにそこそこ広い待合室があり沢山のベンチは無人でした

めっちゃ涼しいです

これは早すぎなのかとうろうろしてましたが、お祓い初心者にこの沈黙が耐えられず一度外に出て時間潰し

誕生石

雑念を消す為に眺めた説明の無い誕生石に「誰のやねん!」ってツッコミを入れながら開始10分前には再び館内へ戻りました

待合室ではご家族連れの方も含めて10人弱の人がお待ちでやっぱりそわそわ、結局一度も待合室のベンチに座る事もなく今度はコロナ有るからちっちゃい生まれたてのお子さん居てると親御さんに要らん心配かけたくないって事で中の方を探索すると、中の部屋には一段高いステージ付の祭壇が対面にあり、その手前にはめっちゃ綺麗な刺繍織りのクッションがついた長椅子が3列に10個ずつぐらい合計30組ぐらいは入れる広い場所がありました

3列の各長椅子には番号が振ってあり真ん中が1番、右側が2番、左側が3番、1番の後ろには4番って感じに順番に番号振ってて、私の番号は2番です!

座ってみてなんと落ち着く事か…

そうですこの配置はライブ会場と同じで、普段推しさんのライブ中に最前列の上手側(右側)は定位置なんですよ

今からライブやな(笑)

なんて事を神聖な場所で考えながらほっこり祭壇眺めてると、いつの間にか背後に現れた気配のない巫女さんに

「今から御祈祷始めますので一度待合室にお戻りください」

って怒られちゃいました(汗)

ライブ会場とか思ってなんかすみません

巫女さんと供に待合室に戻るとすぐに

「番号1番でお待ちの~」

と名前の呼び出しがあり会社関係の名前の男女2人組が番号札を渡して

「これはお祓いのお印です」

と番号札と交換にお印を受け取り中へ進んでいきます

そういう仕組みかー最初に言ってよねーっと思いながら私も中へと進むと、最後に残った人々全員が3番で呼ばれて全て入ってきたのでソロ参戦は私1人だけのようですな

お祓いスタート!

先ずはステージ左側から黄緑色の服を着た若い神主さんが登場し、正座しながら祭壇左に配置された太鼓みたいなのを叩きます

参拝時のカランカランと鳴る大きな鈴と同じく神様を起こしてるんかなぁと思いながらだんだんと神聖な気持ちになってくると、続いてステージ右側から同じ衣装で別の神主さんが登場され祭壇中央にて正座してメインイベント開始です

神主さんと一緒に二拝二拍手一拝してから神主さんの祝詞が始まりました

ここからは普段から余計な事を考えがちなので、雑念を消す為に合掌しながら心の中でお店や推しさんの事を思い出し、声に出さずに「(お店の名前)をお祓いください、(推しさんの名前)をお祓いください」と独り言の様に唱えました

約10分近くでお祓いは終了して顔を上げると今度は右側から巫女さんの登場

何が始まるかと思ったらまさかの神楽舞いのスタートです

どなたか他の方がお願いされた神楽舞いでしょうが、1番の方々は社用車の交通安全祈願って祝詞だったので、初参りでの祈願されてる3番のご家族連れの皆さんでしょうか

シャンシャン鈴を鳴らしながら綺麗な巫女さんが舞う姿に、リアル三葉ちゃん(君の名は。のヒロイン)やーんと見惚れていましたが、イカンイカンお祓いや!と他の人のお願いなので意味有るか分かりませんが一応再び目を閉じ合掌&心の中で独り言再開です

自分自身へのお祈りと違って誰かへのお祈りの方が普段より真剣になるのって不思議ですよね

あとお祓いの仕組みがステージがあって演奏あり踊ってみたありなのが、地下アイドルライブと同じ感じがしちゃって面白かったです

さてお祓い終了したらライブと同じく物販タイムです

授与所が先程の受付と同じ建物なので再びクールビューティーさん登場

退魔アイテムで有る清塩は最低でも手に入れて、あとはお祓いが済んだら商売繁盛やろって事で商売繁盛のお守りを探しましたが、めちゃめちゃお守りが有るのにどうやら金ぴかなお守りの一種類しか商売繁盛のお守りが有りません

見た目が派手過ぎな気もしましたが、カードタイプなのでお財布に入れられるからええかって自分を納得させてそちらを注文し、併せて必須アイテムの清塩を注文するとクールビューティーさんから

「清塩は粗塩でよろしいですか?」

種類とかあるのかよく分からんかったので

「普通でお願いします」

と答えお任せで清塩ガチャに強制的に課金しました

そのあとは祈祷殿出る際に併せて参拝もしてくださいと聞いたので、いよいよ四神の皆様との直接ご対面です

といった所で文字数が3000文字近くと大量になってきたので今回はここまで、続きは次回です

今回の道中は投稿3回し(前フリ入れると4回し)になると思ってなかったのですが、一回の文章長いと読むの大変かな?って思ってて、お伊勢参りとか投稿は果たしてどうなる事やら…

近々アンケートで皆さんに文字数を聞いてみようと思います

次回はお祓いミッション四神への対面の続きから、商売繁盛の神様メインのお話予定ですので商売されてる皆さんもどうぞお楽しみに

最後まで読んで頂きありがとうございました

住吉大社HP


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おーば
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